ハックルベリーに会いに行く 「世界に一つだけの花」の本当の意味[その2/全3回](2,790字) 2012/11/28(水) 06:00 8 タグを追加 登録単語を空白で区切ると一度に複数のタグを登録できます。・タグを編集するにはログインしてください。・同じタグは複数追加できません。・最大文字数を超えているため追加できません(全角20文字半角40文字まで)。・タグの登録数が上限に達しているため追加できません(最大10まで)。・タグのロックは1記事あたり最大5つまでです。・ロックされているタグは削除出来ません。・不正な操作です。・タグの追加に失敗しました。お手数をおかけしますがしばらくしてから再度お試し下さい。 この記事の続きを読む ポイントで購入して読む ※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら ログインしてください ログイン 購入に関するご注意 ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。 ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。 記事一覧に戻る 8件のコメントを見る ポスト シェア 違反報告 2012/11/27(火) 06:00 「世界に一つだけの花」の本当の意味[その1/全3回](2,280字) 2012/11/29(木) 06:00 「世界に一つだけの花」の本当の意味[その3/全3回](3,100字) 新着記事 本質的に生きる方法:その19(1,862字) 8時間前 石原莞爾と東條英機:その73(1,774字) 1日前 野球道とは負けることと見つけたり:その15(1,765字) 4日前 1994:その40(1,793字) 5日前 [Q&A]緊張しなくなるにはどうすればいいでしょうか?(1,954字) 6日前 記事一覧 ハックルベリーに会いに行く フォロー 『もしドラ』作者の岩崎夏海です。このブロマガでは、主に社会の考察や、出版をはじめとするエンターテインメントビジネスについて書いています。写真は2018年に生まれた長女です。 メール配信:ありサンプル記事更新頻度:月-金の毎日※メール配信はチャンネルの月額会員限定です 岩崎夏海 1968年生まれ。男性。本名同じ。東京都日野市出身。東京芸術大学美術学部建築科卒。 秋元康氏に師事し、放送作家や秋元氏のアシスタントとして17年間働き、AKB48にも関わる。独立後、『もしドラ』を著し41歳で作家に。 ブロマガのタイトルは、大好きなザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」より。 コメント コメントを書く もぎっちょ(ID:14758348) 今回は「世界に一つだけの花」の話は本当に面白いです!集合的無意識で作品がつくられるというのは 聞いたことあるけど、そこには予言が含まれているという展開が最高です。明日が楽しみです。テリヤキタロウ No.1 149ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>1 コメントありがとうございます。 予言的というのは本当に面白いんです。例えば400年前に書かれた小説「ドン・キホーテ」には、主人公のドン・キホーテが宇宙船に乗って地球を一周してくるというシーンさえあるんですよ。今の宇宙船そのまんまです。恐いくらいに予言的なんですよね。 No.2 149ヶ月前 ニコニコ(ID:28663352) こんばんわ 面白いですね。でもみんながみんな優れた作品から予言を感じられる、予言として捉えられるのわけではないんだろうなと思いました。私は全然気づけてなかったです。 集合的無意識が生放送などでおっしゃっていた「科学的には解明出来ないけど、なんかこれやってると上手く行くよね。」的なものなのでしょうか。勘違いだったらすみません。 No.3 149ヶ月前 ミーシャ(ID:23442056) はじめまして。毎回、ほんとうに楽しく読ませて戴いています。村上春樹はユング派の大御所、河合隼雄との対談本を出していますね。ハックルさんは読まれましたか。わたしは、たいへん面白く読みました。ユングをオカルトと批判する人も巷には多いのですが、ハックルさんはその辺のところは、どのようにとらえているのでしょうか。とても興味があります。個人的には、「世界に一つだけの花」には死の匂いがします。なにかこう、全人類的な。次の回、楽しみにしています。 No.4 149ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>3 コメントありがとうございます。予言を読み取るのはちょっとしたコツかもしれませんね。これは何を示唆しているのだろう、という視点があると見えるようになると思います。これは放送で言った科学では割り切れない領域の話ですね。ユングは面白いことにその領域のことを化学的手法で説明しようとしたんです。だからちょっと無理があるのですが、当時は科学にあらずんば学問にあらずだったので、致し方なかったんですね。 No.5 149ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>4 ありがとうございます。その対談本は読んでませんでした。ぜひ今度読んでみます! ユングはオカルトではなくきわめて真っ当な感性の人だと思います。ただ科学的手法で科学的には説明のつかないものを説明しようとしたので、ちょっと無理があったかとは思います。けど、当時の状況を考えると不可避の選択だったとも思います。 「世界に一つだけの花」に全人類的な死を感じるというのはとてもセンスがいいフレーズですね。それは最高級の褒め言葉です。やっぱりこの曲は名曲なんですね。明日をお楽しみに! No.6 149ヶ月前 kaseno(ID:21775006) 度々、すみません。 やはり、毎回楽しみに拝読してます。 友人との会話にもハックルの名が高確率です。朝の6時配信というのがいいです。 僕はこういう景色で読んでます。 毎朝、畑や田んぼの田舎道を五キロほど車で出勤しています。 毎朝、ある畑を通るときハックルさんが畑を耕している姿が見えます。 僕は毎朝、雨の日も晴れの日もその畑を耕す背筋に元気もらっている気がします。 腰痛につき、今日はお休みしますという回があってもいいとおもいますよという個人的な感想もありますが、寒い日には頼りになる姿です。 No.7 149ヶ月前 岩崎夏海(著者) >>7 ありがとうございます。素晴らしいイメージですね。元気が出ます。そうなんです。とにかく畑を耕し続けるしかないんですね、人は。その先に何があるかは分からないけど、何かがあることは分かるんです。 No.8 149ヶ月前 コメントを書く コメントをするにはログインして下さい。 以下のコメントに対して返信します コメントする
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コメントを書く今回は「世界に一つだけの花」の話は本当に面白いです!集合的無意識で作品がつくられるというのは
聞いたことあるけど、そこには予言が含まれているという展開が最高です。明日が楽しみです。テリヤキタロウ
>>1
コメントありがとうございます。
予言的というのは本当に面白いんです。例えば400年前に書かれた小説「ドン・キホーテ」には、主人公のドン・キホーテが宇宙船に乗って地球を一周してくるというシーンさえあるんですよ。今の宇宙船そのまんまです。恐いくらいに予言的なんですよね。
こんばんわ
面白いですね。でもみんながみんな優れた作品から予言を感じられる、予言として捉えられるのわけではないんだろうなと思いました。私は全然気づけてなかったです。
集合的無意識が生放送などでおっしゃっていた「科学的には解明出来ないけど、なんかこれやってると上手く行くよね。」的なものなのでしょうか。勘違いだったらすみません。
はじめまして。毎回、ほんとうに楽しく読ませて戴いています。村上春樹はユング派の大御所、河合隼雄との対談本を出していますね。ハックルさんは読まれましたか。わたしは、たいへん面白く読みました。ユングをオカルトと批判する人も巷には多いのですが、ハックルさんはその辺のところは、どのようにとらえているのでしょうか。とても興味があります。個人的には、「世界に一つだけの花」には死の匂いがします。なにかこう、全人類的な。次の回、楽しみにしています。
>>3
コメントありがとうございます。予言を読み取るのはちょっとしたコツかもしれませんね。これは何を示唆しているのだろう、という視点があると見えるようになると思います。これは放送で言った科学では割り切れない領域の話ですね。ユングは面白いことにその領域のことを化学的手法で説明しようとしたんです。だからちょっと無理があるのですが、当時は科学にあらずんば学問にあらずだったので、致し方なかったんですね。
>>4
ありがとうございます。その対談本は読んでませんでした。ぜひ今度読んでみます!
ユングはオカルトではなくきわめて真っ当な感性の人だと思います。ただ科学的手法で科学的には説明のつかないものを説明しようとしたので、ちょっと無理があったかとは思います。けど、当時の状況を考えると不可避の選択だったとも思います。
「世界に一つだけの花」に全人類的な死を感じるというのはとてもセンスがいいフレーズですね。それは最高級の褒め言葉です。やっぱりこの曲は名曲なんですね。明日をお楽しみに!
度々、すみません。
やはり、毎回楽しみに拝読してます。
友人との会話にもハックルの名が高確率です。朝の6時配信というのがいいです。
僕はこういう景色で読んでます。
毎朝、畑や田んぼの田舎道を五キロほど車で出勤しています。
毎朝、ある畑を通るときハックルさんが畑を耕している姿が見えます。
僕は毎朝、雨の日も晴れの日もその畑を耕す背筋に元気もらっている気がします。
腰痛につき、今日はお休みしますという回があってもいいとおもいますよという個人的な感想もありますが、寒い日には頼りになる姿です。
>>7
ありがとうございます。素晴らしいイメージですね。元気が出ます。そうなんです。とにかく畑を耕し続けるしかないんですね、人は。その先に何があるかは分からないけど、何かがあることは分かるんです。