ハックルベリーに会いに行く
「世界に一つだけの花」の本当の意味[その1/全3回](2,280字)
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
コメント
コメントを書く普遍的概念みたいなものなんですかね。
たしかにジブリの作品を見ると、根底には日本人なら誰もが感じる無意識の風景や感覚を感じることができます。
>>1
ジブリで言うと、集合的無意識は風景などももちろんそうですが、それよりも例えばトトロのお腹が柔らかそうで乗ると気持ちいいのだろうなとか、トトロでまいたタネがあっという間にぐんぐん育って大木になるとか、そういうところが本質的な集合的無意識にアクセスしたシークエンスなのです。ああいうのこそ、地域や世代を超えて全世界がエクスタシーを感じる部分です。風景よりも、実はそっちがだいじだったりします。ラピュタで女の子が空から降ってくるとか、地下道を歩くとか、骨付きの肉がおいしそうとか、そういうのが普遍的概念ですね。
>>2
ああ、日本じゃなくて世界なんですね。たしかにラピュタに出てくる海賊のおばさんが食べる骨付きに肉は全世界共通で「おいしそう」と感じられますね。空から女の子が降ってくる、幻想的であり不思議であり、何かが始まる予感ってのもみんなが感じる感覚でしょうね。ジブリは何気ないそんな描写がとてもわかりやすくて僕は好きですね。