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「世界に一つだけの花」の本当の意味[その3/全3回](3,100字)
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「世界に一つだけの花」の本当の意味[その3/全3回](3,100字)

2012-11-29 06:00
  • 12
 
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勝ち組同士で助け合う?

勝ち組同士でさらに競い会うの間違いですよね。

某企業に15年以上勤めていて→入院→手術→治癒せず→年齢的にもこのままドロップアウトか?
の私がこちらを読んで思うところ、

一生競争。負けたら終わり。敗者復活戦無し。
を予言した歌だったのか…と、
いま体感しております。

No.4 138ヶ月前

今回の3部作とても面白かったです。毎朝読むのだとても楽しみで生活の一部になってきました。
体調に気をつけて頑張ってください!

No.5 138ヶ月前

改めて歌詞を読み返してみて、何となく仰る通りかもしれないと思いました。

これからの時代を生き延びるには、ただ努力するのではなく、
自分の種をしっかり開花させることが必要なのでしょうね。
自分の種がどんな花の種か分かってない人が、ハックルさんの所謂「ダメな人」なのかな。

私自身は、2番の歌詞にあるような、
誰も気づかないような場所でも咲く、名もなき花になりたいと思います。
そこで、直接誰かに笑顔を与える機会に恵まれたなら、儲け物です。

No.6 138ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>4
コメントありがとうございます。
人生そのものは適者生存の掟が厳しくのしかかりますね。特に日本社会は。
ただ日本はこれまで諸外国に比べて比較的階級間の移動が多かったのですが、最近になって少なくなっていると思います。それこそ、この歌の示唆したことではないかと思います。

No.7 138ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>5
ありがとうございます!
冬も元気に頑張ります。

No.8 138ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>6
仰る通りですね。
「咲かせない」ということが責められているのだと思います。
やっぱり、どんな場所でも咲かせたいです。
せっかくもらった命なのだから。

No.9 138ヶ月前

いつも楽しく拝見させてもらっています。

今回はかなり意外なオチでとても面白かったです。
多くの人がサビで勘違いしてしまう、
無意識から生まれるヒット曲のなせる残酷さとでも言うのでしょうか。

競争に勝ったものだけがオンリーワンになれるということを
あとから振り返ってみればよくわかるという作品なんでしょうかね。

個人的なリクエストですが、岩崎さんの師匠である秋元康さんが作詞を担当した
美空ひばりの大ヒット曲「川の流れのように」も分析してみて欲しいです。

http://www.youtube.com/watch?v=qTjCXoRMNT4
http://ja.wikipedia.org/wiki/川の流れのように

No.10 138ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>10
コメントありがとうございます。
まさに名曲だからこその集合的無意識メッセーだと思います。
「川の流れのように」ですか。
近しい人なので客観的に見るにはいささか障壁がありますが、チャンスを見つけてぜひトライしてみます。

No.11 138ヶ月前

今回の3回シリーズは思考と感性のエンターテインメントを充分すぎるほど堪能できました。
それにしても、「二十四の瞳」といい今回の「世界に一つだけの花」といい、ハックルさんの突き抜けた現世観が如実に表れていると思うんです。ちょっとはかりがたい修行を積んだ禅僧とか密教僧のような印象なんですよね。ハックルさんの思考と感性の根っこはどこにあるのか。今、一番気になる謎のひとつです。もう少し、自分で考えてみます。

No.12 138ヶ月前
userPhoto 岩崎夏海(著者)

>>12
コメントありがとうございます。
ぼくがなぜ僧侶的か、なかなか刺激的なテーマですね。
ぼくも、考えてみます!

No.13 138ヶ月前
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