• このエントリーをはてなブックマークに追加
男女の優劣はどのように決まってきたのか?(1,765字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

男女の優劣はどのように決まってきたのか?(1,765字)

2021-05-14 06:00
    近代に入るまでにも男女不平等はあったがそれほどでもなかった。女性にもする仕事はあったからだ。しかし近代に入って機械化が進むと、男性の優位性が一気に進んだ。なぜなら、男性の方が機械の扱いに向いていたからだ。

    どう向いていたかというと、男性は長時間働いてもぶっ壊れなかった。しかし女性は長時間働くとぶっ壊れた。最初は、女性を工場で働かせることも試みてみた。しかし総じて上手くいかなかった。「女工哀史」などという言葉が生まれたように、女性は工場勤務に全く不向きだったからだ。身体がすぐにぶっ壊れてしまうのだ。そうして使い物にならなくなる。

    近代化における機械工業は、人間の経済と生活の水準を一気に押し上げた。それで、その立役者である男性が一気に重宝されるようになったのだ。男性は長時間労働が得意で、しかも単一労働を黙々とすることにも向いていた。

    一方、女性は細々としたことを短時間ずつするのに向いていた。ず
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。