ハックルベリーに会いに行く
知らないと損をする世界の裏ルール:その16「貧乏の恐ろしさ」(1,821字)
ぼくが常々「知らない人が多いな」と思うのは「貧乏について」である。特に現代では、貧乏について知っている人がほとんどいない。
では、ぼくが詳しく知っているかといえば、擬似的に体験したことはあるものの、本物を体験したことはない。ただ、知識としては知っている。そして、実は知識を知っているだけの方が、その恐ろしさの本質に迫れるということがある。これを実体験してしまうと、むしろその恐ろしさは分からなくなる。
その意味で、貧乏で大切なのは「それを知識として知っている」ということだ。その上で、なるべく近づかないようにすること、である。徹底的に遠ざけることだ。
そこで今回は、「貧乏とは何かということの知識」について書いてみたい。
まず、日本はもちろん外国でも、「悪魔」という概念が存在する。これは、かなりメジャーな概念だ。そして、その定義もたいていの人が共有している。
それは、たいてい「人間に取り憑いてこれ
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コメント
コメントを書く罪と罰。。。
>>1
書いてるときは意識していませんでしたが、確かにそうですね!