ハックルベリーに会いに行く
令和日本経済の行方:その3(1,692字)
希少価値が高く、参入障壁が高いチャネルとは何か?
それは、ありきたりな答えだが「積み上げ」である。積み上がっていくものは、参入障壁が高い。
価値には、積み上がっていくものと、上下するものがある。それは、野球のホームランと打率のようなものだ。ホームランは、積み上がっていく。しかし、打率は上下する。
だから、若い頃に打率が良かったといっても、高齢になってその価値は評価されない。打率で重要なのは、あくまでも「今」なのである。だから、今の打率が低ければ、それは価値がないということなのだ。従って積み上がらずに、希少価値もなく、参入障壁も低くなる。
その逆に、ホームランは減らない。生涯放ったホームラン数は、打率が落ちてきても減ることはないし、もっというと引退後も消えない勲章になる。
だから、それは参入障壁が高く、希少価値も高めに設定しやすい。そのために、我々は何か、積み上がっていくものを持つ必要がある
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。