• このエントリーをはてなブックマークに追加
マンガのはじまり:その9(1,703字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

マンガのはじまり:その9(1,703字)

2022-12-05 06:00
    江戸が終わって明治になると、世の中は再び窮屈になった。今度は「政府」が、幕府に代わって人々を同調圧力で縛り始めたからだ。

    そのとき、まるで救世主のように、日本に2人の「ふざける男」が現れた。渋沢栄一と福澤諭吉である。

    2人はともに、「明治政府」の要人だった。そのため、2人とも公職に就くよう政府から請われたが、これを蹴って野にとどまった。そうしてフリーな立場で活躍したのだ。渋沢は経済の世界で活躍し、福澤は教育の世界で活躍した。

    この2人は、ともにかなり明確に明治政府を批判していた。その縛ってくる態度が気に入らなかったからだ。せっかく江戸の窮屈さが嫌で幕府を倒したのに、再び窮屈にしたのでは元の木阿弥だった。

    それでも、明治政府の権力はあまりにも絶大だった。そのため、2人は表立っては政府と対立しなかった。また、中に入って変えようともしなかった。そういうことをしても、結局権力にねじ伏せられ、望むよ
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。