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この本は、はっきり言って不満も残る。踏み込みが浅く、表面をなぞっただけという感はぬぐえない。原本は、2年半前に出た本なので、情報も古い。
しかしそれでも、この本には今のコンテンツ業界を読み解くうえで最も重要な情報が記されている。ぼくは、これからもコンテンツ業界に生きる身として、この本を読まずにはいられなかった。そして、これからコンテンツ業界で生きていこうとしている人なら、読んでおかなければならない本だと思う。
「マインクラフト」のことを簡単に説明すると、これはPCで遊ぶゲームである(現在はスマホやXBOX版もある)。「ノッチ」と呼ばれるスウェーデン人のゲームデザイナーが一人で制作し、ネット上にアップしたところ爆発的にヒットして、およそ3年で3000万本を売り上げた。
このヒットのおかげで、ノッチと、彼の周りの少人数のチームは大金持ちになった。この本にも、そのことがそれなりのページ数を割いて書いて
しかしそれでも、この本には今のコンテンツ業界を読み解くうえで最も重要な情報が記されている。ぼくは、これからもコンテンツ業界に生きる身として、この本を読まずにはいられなかった。そして、これからコンテンツ業界で生きていこうとしている人なら、読んでおかなければならない本だと思う。
「マインクラフト」のことを簡単に説明すると、これはPCで遊ぶゲームである(現在はスマホやXBOX版もある)。「ノッチ」と呼ばれるスウェーデン人のゲームデザイナーが一人で制作し、ネット上にアップしたところ爆発的にヒットして、およそ3年で3000万本を売り上げた。
このヒットのおかげで、ノッチと、彼の周りの少人数のチームは大金持ちになった。この本にも、そのことがそれなりのページ数を割いて書いて
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