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ヘヤカツ流不動産投資術その16「お勧めの場所」(2,116字)
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ヘヤカツ流不動産投資術その16「お勧めの場所」(2,116字)

2014-09-18 06:00

     不動産購入を投資として考えた場合、「お勧めの場所」というものがある。それは、「今は安いけれども、将来的に値上がりが見込める」ところだ。
     では、どういう場所が「今は安いけれど、将来的に値上がりが見込める」のか?
     それにはまず、「今、高い場所はどこか?」ということから見ていくのがいい。なぜなら、「今、高い場所」を知ることができれば、必然的に、それ以外が「今、安い場所」ということになってくるからだ。

     不動産でも株式でも、あるいはタレントでも何でもそうだが、「今、高い銘柄」というものがある。それは、「今、流行しているもの」だ。
     不動産で今、流行している場所は、以前の項でも述べたように、例えば代官山、中目黒、自由が丘といった東横線沿線だ。

     なぜ東横線沿線が流行しているかといえば、そこに中国人投資家が数多く流れ込んでいるからだ。
     経済の好調さに支えられ、中国人の投資家は今でも多い。彼らは、自国で不動
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