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※この記事は、およそ8分で読めます※

 というわけであけましておめでとうございます、みなさま。
 令和二年、初の更新です。
 さて、毎回年末年始はその年(去年)のまとめめいた記事を書いているのですが、今回の企画はこれ。
 特撮を知らねば通用しないネタは控えよう控えようと思いつつ、何か、ついこうなってしまいました……。

■『ジョサイダー01』あらまし

 ――ネオリバーがネオリバー四人衆として復活した!
 自分たちの立ち位置を固めるため、非モテ男性、アキラを狙う!
 その時! 高らかな縦笛の音と共に颯爽と現れるシンジロー!
 彼はジョサイダー01にチェンジ、ネオリバー部隊、そして新たに現れた組織・フェミーに敢然と戦いを挑むのだ!

■ジョサイダー怪人ベスト10!

●ネオリバー四人衆

 前番組『人造人間ジョサイダー』で倒れたはずのジョサイダーの宿敵、ネオリバーが、蘇らなくてもいいのに蘇った!
 ネオリバーは三人の部下と共にネオリバー四人衆を結成。世界征服を狙う!

1.タマネオリバー
登場:全話

 頭に「新しい頭脳」を入れて蘇った。しかししょせん、前番組のラスボスの脳だったため、どっちかと言えば劣化してるように見えるぞ。「フェミニストを名乗ることをやめ、ネオリブとなった」と繰り返していたにもかかわらず、あっさりと撤回、また「フェミニスト」を名乗るように。これはネオリバー部隊壊滅後、フェミーに取り込まれたからという大人の事情があるらしいぞ。
 イケメンロボットに恋をして決め台詞を吐いたことがあるが、それは「精液を糧にするサキュバス」という、書き写す方が恥ずかしさにのた打ち回るようなものだったぞ。

■ひみつ情報
 多摩湖師匠が最近、またフェミニストと自称するようになったのは本当。唖然として、欺瞞を指摘すると「デマを流すな」などと清々しい顔で言われて二度びっくり。信奉者も何ら疑問を感じていないのに三度びっくり。これが、フェミニストの真の姿です。

献血ポスターの騒動で、フェミニストが遂に「宇崎ちゃん取りやめないなら献血拒否しよう!」と献血拒否を呼び掛け始める

2.ピルネオリバー
登場:第一話「無敵!!人造人間レイワ誕生!!」他

「中絶は殺人である」との言説はヘイトスピーチであると絶叫し続けるネオリバー部隊俊英幹部。水子供養に深い憎悪を抱いていて、彼らを悪者にすると、何かがどうにかなると信じている。
 何か最近出てこないが、キカイダーの中の人が別な番組の主演をやるようになってゲスト出演しなくなったことと同じ理由だろうか。

■ひみつ情報
 ピル神の近年の「活躍」は以下。これは「何か、あの悪者をやっつければ世の中よくなる」として非現実的な仮想敵をでっちあげる典型的な左翼しぐさ。コメントの最後では、ぼくが同じフェミニストのナカイサヤカ師匠が、この「水子供養業者悪者論」に対して冷静な批判をしていたことを紹介しています。

中絶は殺人か、それはヘイトスピーチか。

3.シバネオリバー
登場:第一話「無敵!!人造人間レイワ誕生!!」他

 大昔、ジョサイダーと戦ったはずだが、どういうヤツなのか、あんまり記憶になかったんだけど、最近、「ちょっと前まで普通のフェミだった」ことが判明。悪の組織リーベに擦り寄るため、ネオリバー部隊に身を寄せた模様。しかしそうした過去がすっぱ抜かれたけど、仲間は平然としたものだったぞ。

■ひみつ情報
 凡百のフェミといっしょのことを言ってますね。まあ、ピルもそうなんですが。

2015年までの柴田英里、わりとフェミニストみたいなことを言っていた/実際のストーカー事件に「少女漫画の罪」とも

4.ロクネオリバー
登場:第一話「無敵!!人造人間レイワ誕生!!」他

 何か、自分の股間を模したヘンな形の武器をいっぱい作って敵に精神的ダメージを与える戦法で戦うぞ!
 近年、悪の組織リーベに擦り寄るため、ネオリバー部隊に身を寄せたが、その著作にはどす黒いオタクへの憎悪と幼い自己愛が渦巻いているぞ。

■ひみつ情報
 すまん、最近何やってるのかしらん

●世界大犯罪組織フェミー

 何か前番組の使い回しっぽい怪人ばかりを投入して世界征服を狙う悪の組織だ!
 これはフェミニストたちが海外の学者の言い分をそらんじるばかりで独自の発想を一切していないことへの「ふうし」らしいぞ!

5.フェミーナイト
登場:第九話「大犯罪組織シャドウ出現の怪!!」他

 フェミーの初代大幹部。フェミーへの忠誠のためなら、どんな悪いことでもする恐ろしいヤツだ。
 というか、実際には有利な勢力間を渡り歩いている、ネオリバー以上の世渡り上手らしい。近年、何か左派っぽいメディアから電波を飛ばす攻撃法を会得したぞ!

■ひみつ情報
 え~と、このキャラが白饅頭を「ふうし」したものだということはここに書かなければ絶対にわかりようがないので、書いておきます。
 この人、ぶっちゃけ今年はそこまで目立った感はありませんでしたが、去年、語りつくしているので、どうぞご確認を。

矛盾社会序説 ――表現の自由クラスタの、矛盾だらけの著作がネットを縛る

6.パンプサー
登場:第三十話「悪魔?天使?パンプサー出現!!」他

 普段は美人……かどうかはともかく、いいケツの女の姿をしているが、変身すると戦闘用ロボットに。変身前は「対話を持とう」「また話しあいの場を持ちたい」など心優しいことを言うが、変身後は前言を撤回し、ブログで相手の悪口を書いたり、他人のツイートを改変して書籍に引用したりといった冷酷で高慢な性格となる。声優も変わる。
 良心回路を取りつけられて正義に目覚める的な展開はなかった。
 激痛回路によりパンプスを履いた足が痛み出すが、パンプスを脱がせた時、体内にセットされた核爆弾が爆発する。

■ひみつ情報
 このキャラが石川優実師匠を「ふうし」したものだということはおわかりかと思います。実はずっと師匠の著作については動画を作っておりました。明日辺り投下するので、どうぞご覧ください!

7.メガネダー
登場:第三七話「ネト豪 ネットの中から来たメガネダー」他

 フェミーが01を破壊するために雇った謎のネット論客。自分は非モテであり、ミソジナスな悪だとくどいほど強調しながら、フェミの心がわからないことを一年中悩んでいる。フェミの心を理解する犬を恐れる。
 一時期、パンプサーと文通していたぞ。

■ひみつ情報
 この人は今年大活躍でしたが、ぼくの方は既に去年、語りつくしているのでもういいや、という感じです。
 しかし「これフェミ」の時も「フェミニストは嫌いになってもフェミ(ニズム?)のことは嫌いにならないでください」と言ったり、アマプラにおいても「フェミニズムは肯定しています」などと言ったり、もう、お察しとしか言いようがありませんし、それでファンが減ったという話も聞きません。本当に彼らはフェミニズムを延命させるためだけにこの地球に配置されているんですね。

8.フェミー毒すもも
登場:第二十三話「悪魔のスモモ男 人類絶滅寸前!!」

 前番組『ジョサイダー』に出てきた怪人、ホワイト饅頭やブルーグラスの使い回しの着ぐるみで作られているぞ。

■ひみつ情報
 この人については、以下のようなことがあり、あまり信頼できないという評価になりつつあるのですが、近く、記事にまとめるつもりですので、もう少々お待ちください。

すもも師匠、北田暁大師匠のデマ本の記述を流布する。

9.特オタロボット
登場:第三十九話「強敵特撮オタクはNHKで来る」

 美人のねーちゃんの女優を連れて来ただけで「特オタを模したロボットだ」と言い張るいい度胸の怪人。この時期は予算不足でもうどうしようもなく、脚本家が知恵を絞ってわけのわからん怪人が頻出しているぞ。でもこういう「あるある」は『ガガガ』では描かれていないぞ!

■ひみつ情報
 もう、去年は本作についてずっと語り続けでした。それは、本作が「ブスコンテンツ」というフェミーの主力兵器であったから。まあ、興味のある方は以下をお読みください。

フェミナチガガガ
フェミナチガガガ(その2)
フェミナチガガガ(その3)
ショウジョマンガガ
ショウジョマンガガ(その2)

10.非モテ再生装置
登場:最終回「よい子の友達 ジョサイダー万才!」

 最終回に出て来たメカなので、「怪人」ではないが、ここで紹介。
 ストーリーは以下のような感じだぞ。

◆最終回誌上ダイジェスト「よい子の友達 ジョサイダー万才!」

 ジョサイダー兄弟の製造者・巧妙寺博士がフェミーに誘拐された。博士はフェミーの存続のため、非モテ再生装置を作らされたのだ。
 博士を人質にジョサイダー、ジョサイダー01の兄弟に迫るフェミー。チンポ騎士に改造された非モテがジョサイダー兄弟に襲いかかる!
 ところがジョサイダーたちに倒され、再生された非モテはその性別を変え、ブスとして生まれ変わってくる仕様であった。「ジェンダーはセックスに先行するから、不思議ではない」などと意味不明のことをほざく首領・ビッグフェミー。フェミーとは、非モテとブスとを自ら生み出し、戦力として投入することで等しく犠牲にする恐怖の組織であったのだ。
 しかし博士は非モテ再生装置に爆弾をセットしていた。百人の非モテ(含むブス)を倒した時、爆弾が起動、フェミー本部基地は大爆発と共に消滅するのだった――。
 平和は来た。
 巧妙寺博士はちびっ子たちに作品テーマめいたことを語る。
「今年(2019年)は「非モテ」の一年であると共に「ブス(コンテンツ)」の一年であった。非モテもブスも、いずれもフェミーの戦力とされるために改造された犠牲者たちであった。非モテが再生するとブスになったのも、そのためだ」
 ぼくたちはこれからフェミーが復活したりしないような、平和な世界を作っていかなければならないのだ!

(おわり)