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『マッツァンカードゲーム』Q&Aページ・2021.11.23更新分『Q245.~Q351.』
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『マッツァンカードゲーム』Q&Aページ・2021.11.23更新分『Q245.~Q351.』

2021-11-23 13:30


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     こちらのページでは、マッツァンカードゲームについての質問をまとめています。
     公式大会などでは、新しい情報で対戦していただけますよう、お願いいたします。



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    【内容が類似または重複している質問については、内容を統合・省略させていただいております。】


    Q245.オフューカスの効果でダメージを与えるユニットの順番は、どちらのプレイヤーが決めますか?
    また、オフューカスの効果で両方のプレイヤーの戦場ユニットが撃破された時、どちらのプレイヤーから戦場にユニットを配置しますか?

    →「フィールド全体」を対象とした同時ダメージ処理の場合、撃破の処理は被プレイヤーから1体ずつ交互に行います。
     また、両方のプレイヤーの「戦場ユニット」が同時に撃破された場合、同時ダメージ効果の起点となったプレイヤーから「戦場ユニット」の配置を行います。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「ダメージ・撃破・破棄の同時処理について」をご参照ください。



    Q246.ツルツルの薬は「必殺技」「超必殺技」も無効化しますか?

    →いいえ、「必殺技」「超必殺技」は無効化できません。
     切り札「ツルツルの薬」によって無効化できるのは、「特殊能力」のみとなります。



    Q247.愛哀女神とオトナタチンが特殊能力の効果でHP0になった時は「撃破」なのか「破棄」なのか、どちらでしょうか?

    →「撃破」となります。



    Q248.ルール改定に伴い変更されたカードテキストで、妖刀使いは「このユニットがオモテになった時、敵フィールドの表側表示ユニット1体に【1D】ダメージを与える。」となりました。
    しかし、新Q&Aでは以前のテキストにある「配置された時」を元にした回答が見られました

    例:「Q.「才能はあるけど体力のないイタコ」で、「道迷いの妖刀使い」や「ノッチ」の様な配置された時に効果を発動する特殊能力を持つユニットを配置した場合、それらの特殊能力は発動しますか?

    妖刀使いの特殊能力の発動条件が「オモテになった時」のみになったため、例のような場合やベリルドレイクの特殊能力で配置された場合は、妖刀使いの特殊能力は発揮されないとは思うのですが。

    →いずれの場合においても、発動します。

     「オモテになることで発動する特殊能力」は、条件を満たしたときに1度だけ発動します。以降は何らかのカード効果によってフィールドから取り除かれてから配置されない限り、同一ユニットから該当する特殊能力は発動しません。
     
     今回の場合は、一度捨て山に移動したユニット「道迷いの妖刀使い」がフィールドに再配置される処理に該当します。

     なお、「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」(2020年9月26日改定)に伴い、ユニット「道迷いの妖刀使い」のカードテキストを「このユニットがオモテになった時・・・」とご案内しましたが、正しくは「味方戦場でこのユニットがオモテになった時・・・」となります。ご案内に誤りがございましたこと、お詫び申し上げます。


     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『オモテになることで発動する「特殊能力」について』をご参照ください。



    Q249.オフューカスのQ&Aの一つ(Q152)に「また、その全体ダメージにより双方のプレイヤーのユニットが撃破された場合、それぞれの撃破処理も同じタイミングで行います。」という文があります。
    しかし、ダークフィッシュパワーのQ&Aには「→任意の順番でユニットの撃破処理を行ってください。」という文もあります。
    では、オフューカスの特殊能力で、ダークフィッシュパワーをセットしたユニットを含む複数のユニットが撃破される場合はどのように処理するのでしょうか

    →Q&AのQ152「星獣オフューカス」に該当する項目を修正いたしました。

     あそびかた詳細の「ダメージ・撃破・破棄の同時処理」の項目に則り、「フィールド全体」を対象とした同時ダメージ処理の場合、撃破の処理は被プレイヤーから交互に行ってください。


     その際、切り札「ダークフィッシュパワー」の「『魂ドロー』したカードはすべて破棄する。」効果が含まれていた場合、先にその処理を一括で行い、その後、通常通り魂ドローの処理を一括で行います。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「ダメージ・撃破・破棄の同時処理」『「複数のユニットの同時撃破」による魂ドローの処理について』をご参照ください。

     また、2021.11.23ルール改定に伴い、切り札「ダークフィッシュパワー」のテキストが変更になりました。ご参照ください。
     https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar1945634



    Q250.今回のカードのテキストエラッタで、などのテキストが「このユニットオモテになった時~」に替わりましたが、この「オモテになった時」は、
    ・ベンチで裏から表になった時 のみ発動するのでしょうか?
    ・それともこのテキストは旧テキストの「表側表示になった時、または表側表示で配置された時」のすべてを含んだ意味なのでしょうか?

    →ルール改定に伴い、ユニットがオモテになることで発動する「特殊能力」は、以下それぞれの状況にて処理します。

     ・自分でウラからオモテにし、その処理が完了した時に発動。
     ・手札からオモテで配置し、その処理が完了した時に発動。
     ・相手の使用したカード効果でオモテになり、相手のカード効果処理が完了した時に発動。 
     ・他のユニットに重ねるなどの処理でオモテになり、その処理が完了した時に発動。
     ・「特殊能力」に代償が伴う効果がある場合、それらもすべて発動する。
     ・オモテになることで発動する「特殊能力」は、何らかのカード効果でオモテからウラになる、またはフィールドから取り除かれ再度オモテで配置されるなどしない限り、そのユニットは再度「特殊能力」の使用を宣言することはできない。



    Q251.愛哀女神、オトナタチンの元々のステータスが「?」で自身の効果でステータス値が変動するユニットに対し、【ツルツルの薬】を使い効果無効にした場合の扱いはどうなるのでしょうか?
    以前の放送では破棄扱いするとおっしゃられていましたが、今回Q&Aにこれに関しての掲載がなかったので気になりました。

    →「撃破」となります。
     生放送でのご案内に誤りがございましたこと、大変申し訳ございません。



    Q252.新Q&Aで「ダメージを置く」が「ダメージを受ける」のと同様の扱いを受ける裁定になり、戦場にガーディアンゴーレムがいてベンチのユニットにダメージが置かれる時ゴーレム効果で無効にできるところから新しい疑問が発生しました。

    戦場にガーディアンゴーレム、ベンチに「ダイスちゃんがやってきたよ!」を付与したユニットがいる時にダイス判定が行われました。この時、ダイスちゃん効果で振りなおすときの「ダメージを置く」をゴーレムで無効にできるから無限に振りなおせますか?
    それともダイスちゃんが「ダメージを置く ”ことで” 」効果なので、ゴーレム効果でダメージを置けない場合ダイスを振りなおすことができないですか?

    →今回の場合、特殊能力「ワンモアダイス!」は使用を宣言することができません。
     ユニット「ガーディアンゴーレム」の特殊能力「大いなる守城兵器」の効果により、切り札「ダイスちゃんがやってきたよ!」を付与したユニットにダメージカウンターを置くことができなくなるためです。



    Q253.「魂のサッカーボール」を相手ユニットに付与して、「帝国 戦場工作隊」の必殺技で対象ユニットを撃破し、魂のサッカーボールを味方フィールドの「ジャンル:PROGRAM」のユニットに回収させることは可能でしょうか。

    →はい、使用可能です。



    Q254.「ターン開始時」のタイミングについて質問です。

    第一弾の『ターン開始時のドローができなくなるマン』という名前と
    第二弾の『アイスくん』の<すいしょうらんぶ>にある「ターン開始時の『横向きの魂チャージカードを縦に戻す』手順を無かったことにする。」という効果と
    先日の生配信時の対戦で『星獣カプリコーン』の<星獣の叫喚>で「自分のターン開始時に【1D】する。」という効果をチャージの後で、切り札などを使う前に処理した事から考えて

    「ターン開始時はドロー開始から任意行動の前までの範囲」という考えでOKでしょうか?
    また、「ターン開始時に使用する特殊能力」はどの能力も「チャージタイミングの後、任意行動の前」で発動させると考えていいでしょうか?

    →はい、その処理で問題ございません。



    Q255.『かくみさいる』を『幻惑のレインボー』で跳ね返した時、効果自体が「破棄」なのですが
    これを『起死回生』でHP1残すのは「破棄」への抵抗となって介入却下されるのでしょうか?
    それとも破棄が確定した後でHPを1に戻すという考えで介入可能となるのでしょうか?

    →はい、介入可能です。



    Q256.ヒヨコキャノンが複数枚出た時にスターライトリバースを発動させた場合、1枚が破棄されるのかすべて破棄されるのかどちらでしょうか?

    →今回の場合、トラップ「スラーライト・リバース」は使用を宣言することができません。

     トラップ「スターライト・リバース」は、「相手プレイヤーが、『ユニットカードをオモテに、またはオモテで配置することで発動する特殊能力』の宣言をした時」に使用を宣言するものであり、一方ユニット「ヒヨコ・キャノン」の特殊能力は、「味方の全滅判定が行われる時、味方ベンチにウラのトラップカードがあればそれらをすべて相手に見せ、破棄し、手札をすべて相手に見せる」ことで使用を宣言するものであるためです。



    Q257.味方フィールドにカンナがいるとき、味方ユニットに付与されたダイスちゃんの効果を使用した場合、カンナの跳ね返し効果は発動しますか?

    →いいえ、発動しません。
     ユニット「PA XXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の対象となるのは、『攻撃』『必殺技』『超必殺技』『切り札』の効果となります。



    Q258.ダブルアタックを使用したユニットに、ハデス・ローブを付与した場合、ハデス・ローブで付与した特殊能力は使用できますか?

    →はい、使用できます。



    Q259.ベリルドレイクのQ&Aと同じように、ドキドキさんの効果でドキドキさんを付与する場合、付与したドキドキさんの効果でさらにユニットを付与することができるという認識で合っていますか?

    →いいえ、付与することができません。
     ユニット「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」の特殊能力「竜の約定」及び、ユニット「ドキドキさん」の特殊能力「いじってあそぼ」は、ルール改定に伴うテキスト・表記の変更により、「ただし、同名の『特殊能力』は1つまでしか効果を発揮しない。」が追記されました。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q260.プレイヤーAのフィールドにユニットが1体のみの時にAが合体実験失敗を使用し、それに対しプレイヤーBが幻惑のレインボーを使用しました。この場合、Bのレインボーの反射効果とAの全滅判定はどちらが先に行われますか?

    →プレイヤーBのトラップ「幻惑のレインボー」の効果が先に行われ、プレイヤーAに何も対抗手段が無ければ、プレイヤーAの全滅判定が行われます。



    Q261.ゲムマ2020秋後のアナログゲーム特番にて、"自分の"ドラゴンボンバー丸や電池の切れたによる山札破棄効果に対して、星獣キャンサー等の破棄効果無効を発動できるというような内容の話をされていたと思います。
    ここで、破棄効果無効のテキストは「"相手プレイヤーによって"自分の山札を破棄しなければならない状況が発生した時」となっています。"自分の"ドラゴンボンバー丸や電池の切れたによる山札破棄効果は、"自分の"ユニットによる山札破棄効果に思えるのですが問題ないのでしょうか?

    →味方のユニット「ドラゴンボンバー丸」や「電池の切れた」による「味方ユニットによって発生した山札破棄効果」に対して、ユニット「星獣キャンサー」などの破棄を無効にする効果は使用することができません。

     生放送でのご案内に誤りがございましたこと、大変申し訳ございません。



    Q262.松の内マツタロウについて、エラッタ後の文章について「"相手プレイヤーにより"、このユニットにダメージを伴わない撃破・破棄の効果が発生した場合」と"相手プレイヤーにより"という文言が追加されています。
     破棄が無効化できるとするならば、松の内マツタロウも"相手プレイヤーにより"とありますが、"自分が"発動した命がけの密告の失敗による破棄効果や"自分が"発動した無慈悲な全員没収の破棄効果は「1ダメージ」として処理するのでしょうか?

    →自分が使用した、撃破・破棄の対象となる効果の場合、ユニット「松の内マツタロウ」はその効果をそのまま受けます。
     例外として、味方ユニットが使用した、必殺技「ちょっと行って止めてくるデース!」の代償となった時のみ、効果を発動することができます。



    Q263.幻惑のレインボーで跳ね返した切り札は、すべてのカードの効果や影響を受けないとありますが、手札・山札破棄効果を持つ切り札を跳ね返した場合、その跳ね返した切り札の破棄効果に対して星獣キャンサー等の破棄効果無効のカードの効果は発動できないという認識で合っていますか?

    →はい、出来ません。
     ユニット「星獣キャンサー」などの「破棄を免れる」特殊能力の効果は使用不可となります。



    Q264.生放送中に星獣キャンサーの能力が
    自分で発動したドラゴンボンバー丸の必殺技の効果でも発動すると言ってましたが
    キャンサーの特殊能力には相手のプレイヤーによってと記載があります。
    「相手プレイヤーによって自分の手札や山札が破棄しなければならない時」こちらは「自分の手札や山札が破棄しなければならない時」の認識であっているでしょうか?
    上記で発動するのであれば老練なる拠点兵長の特殊能力も発動する認識でいいのでしょうか?

    →ユニット「星獣キャンサー」の特殊能力「星獣の外殻」は、相手プレイヤーによる干渉のみが対象となるため、自分で発動した、ユニット「ドラゴンボンバー丸」の特殊能力「たまくだき玉砕アタック」の効果は対象となりません。
     同様に味方フィールドのユニット「老練なる拠点兵長」の特殊能力「拠点兵の意地」も効果の対象となりません。

     生放送でのご案内に誤りがございましたこと、大変申し訳ございません。



    Q265.ミサイルドラゴンが不落の重装戦術家の必殺技で表側表示になった後、ダメージを受けて撃破された時に特殊能力が発動すると思いますが、
    相手フィールドにストームドラゴンがいる際、または表側表示に配置時にダメージが発生する状況で自分のベンチのミサイルドラゴンを表側表示にするとストームドラゴンの特殊能力で撃破されますが特殊能力(軌道修正)は発動するのでしょうか?

    →まず、ユニット「不落の重装戦術家」の必殺技「戦術看破」は対象カードをオモテにする効果があるため、ウラで存在する必要のあるユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」は、使用を宣言することはできません。
     同様に、相手フィールドにユニット「ストームドラゴン」がいる時に自分のユニット「ミサイルドラゴン」をオモテにした場合も、特殊能力「軌道修正」の使用条件を満たさないため、その使用を宣言することはできません。



    Q266.ユニット「ドキドキさん」に同じカードを重ねることはできますか。

    →はい、重ねることが可能です。
     ただし、「ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」に伴い、ユニット「ドキドキさん」の特殊能力「いじってあそぼ」の効果で、同名の特殊能力の効果は重複されなくなりました。
     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q267.全太郎についての質問です。
    必殺技<何だこの力は!赤子の力とは思えぬ…ッ!>
    にて、表表示のユニットとしか入れ替えられないでよろしいでしょうか。
    (いい大人達様の生放送にて裏側配置のユニットも交代していたので確認です)

    →はい、交代効果はオモテのユニットのみが対象となります。
     生放送でのご案内に誤りがございましたこと、大変申し訳ございません。



    Q268.道迷いの妖刀使いについての質問です。
    表になった時の効果発動は戦場にいって初めて効果を発揮でしょうか。
    エラッタではベンチでも効果発動可能に見えます。

    →2021年11月23日の更新で、ユニット「道迷いの妖刀使い」の表記を修正しました。
     特殊能力「居合抜刀」は、味方戦場でオモテとなった時のみ、効果を発動できます。



    Q269.(オフューカス+スライム等の)連続でダメージが発生する場合の最初のダメージで敵が撃破された場合の質問です。

    オフューカス・スライムの場合を例にさせていただきますが、
    自分のベンチにオフューカス、自分戦場にザ・スライムがいる場合
    ターン開始時のオフューカス効果で敵戦場ユニットに1ダメージを与えて敵戦場ユニットが撃破されました。
    その場合自分戦場スライムに与えられたオフューカスによる1ダメージは
    ・跳ね返す前に撃破済みの敵ユニットにダメージが発生する
    ・新しく戦場に出てくる敵ユニットにダメージが発生する
    どちらでしょうか?自分は前者だと考えております。

    お忙しいところ恐縮ですが、Q&Aに追記等でのご回答をお願いいたします。

    →前者の「跳ね返す前に撃破済みの敵ユニットにダメージが発生する」となります。



    Q270.「電池の切れたゴッドバード」「自爆霊」等、プレイヤーBの攻撃等で、プレイヤーAの盤面で発動した【このユニットが撃破された時、『魂ドロー』したカードをすべて破棄する】効果に対して、「老練なる拠点兵長」「星獣キャンサー」の【相手プレイヤーによって自分の手札または山札を破棄しなければならない状況が発生した時、破棄を免れる事が出来る】効果は、プレイヤーAが発動できるものか?(相手による破棄と判定するか)

    →発動することができません。
     ユニット「電池の切れたゴッドバード」「自爆霊」の破棄を伴う特殊能力は、自プレーヤー依存の破棄と判定します。
     ユニット「老練なる拠点兵長」「星獣キャンサー」の特殊能力は、相手プレイヤーの干渉によって発動条件を満たします。



    Q271.自爆霊で自爆する際、カンナちゃんで反射された場合の処理について
    カンナちゃんの自爆扱いになると思うので
    自爆霊を出してるプレイヤーの魂ドローは破棄になるのか
    そうでないのか

    →ユニット「PAXXX-01 カンナ」の反射効果で撃破された処理となるので、特殊能力「うらむ相手が違う!」の効果により、ユニット「自爆霊」のプレイヤーのみ、魂ドローしたカードをすべて破棄します。



    Q272.【夏野夜空】の特殊能力【お姉ちゃんパワー】の効果解決時に、手札の【松ノ内マツタロウ】は対象に含まれるか。
    手札にある状態でマツタロウの特殊能力【オレ将来サッカー選手になるんじゃないの!?】が発動しているのかどうかを確認したいです。

     また、【いい大人達軍団】【いい大人達女体化軍団】も対象として選ぶことは可能でしょうか。

    →はい、共に対象に含まれます。
     ルール改定に伴うテキスト・表記の変更に伴い、ユニット「夏野夜空」の特殊能力「お姉ちゃんパワー」は、『【特殊能力のテキスト内に『マッツァンとして扱う』旨の効果】が記載されたユニット』も対象になりました。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q273.【炎精(レッドシルフ)のフレア】の特殊能力【覚醒!炎の戦士】は、手札に所持した状態から発動することは可能でしょうか。
    手札にある状態で特殊能力が発動出来るのかを確認したいです。
    発動可能条件に該当するものは以下の内どれになりますか。
    ①手札にある【炎精(レッドシルフ)のフレア】を破棄して発動
    ②ベンチで裏表示の【炎精(レッドシルフ)のフレア】を破棄して発動
    ③ベンチで表表示の【炎精(レッドシルフ)のフレア】を破棄して発動

    →2021年11月23日のルール改定で、特殊能力は、フィールド上に存在するときのみ効果を発揮するようになりました。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『「特殊能力」の発動ついて』をご参照ください。

     そのため、今回の質問で該当となるのは、②と③になります。



    Q274.【電池の切れたゴッドバード】【自爆霊】【クロス・インフィニティ】が相手プレイヤーによって撃破された場合、【老練なる拠点兵長】【星獣キャンサー】の特殊能力で魂ドロー破棄を免れることは出来ますか?
    魂ドローまた、魂ドロー破棄を免れる場合、自体は発生しますか?
    例:【クロス・インフィニティ】が相手プレイヤーによって撃破された場合、【星獣キャンサー】の特殊能力を使うことは出来るか、魂ドローの10枚ドローが発生するかどうか

    →いいえ、破棄を免れることはできません。
     ユニット「電池の切れたゴッドバード」「自爆霊」「クロス・インフィニティ」の特殊能力は、自プレーヤー依存の効果のためです。



    Q275.自分の【ドラゴンボンバー丸】の必殺技【たまくだき玉砕アタック】を使用した場合、味方フィールドのベンチの【老練なる拠点兵長】【星獣キャンサー】の特殊能力で魂ドロー破棄を免れることは出来ますか?
    【老練なる拠点兵長】【星獣キャンサー】のテキスト上には「相手プレイヤーによって」と記載があるため、この場合は使用できないと思うのですがどうでしょうか?

    →破棄を免れることはできません。



    Q276. 味方ベンチに【祝福の退魔神官】が配置されている場合、味方の【やさぐれマンドレイク】の特殊能力の【テンションだだ下がり空間】を使用する場合であっても、ダメージカウンターを置く数を+1する必要があるのでしょうか?1ダメージで処理するのか、2ダメージで処理するのかを教えてください。

    →1ダメージで処理をしてください。
     2021年11月23日のテキスト変更により、ユニット「祝福の退魔神官」の特殊能力「退魔来光」の対象は、相手ユニットへのダメージのみが対象となりました。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q277.【アハハちゃん】の特殊能力【アハハとわらう】で、【アボカボ星人】を配置時の代償無しで配置することは可能でしょうか。 

    →いいえ、配置することはできません。



    Q278.【すばやさの素】が付与されたユニットの攻撃回数について質問です。
    【すばやさの素】のテキスト中の「すべての『攻撃』処理の完了後、再度『攻撃』してもよい。」の処理の仕方を教えてください。

    例:【夏野マツリ】に【すばやさの素】が付与され、ベンチに【癒し系大動物マッツァン】が1枚表表示の場合
    ①【夏野マツリ】の攻撃、【すばやさの素】の効果で再攻撃、特殊能力【お手伝い】により【癒し系大動物マッツァン】を裏表示にし再攻撃、【すばやさの素】の効果で再攻撃
     =計4回攻撃
    ②【夏野マツリ】の攻撃、特殊能力【お手伝い】により【癒し系大動物マッツァン】を裏表示にし再攻撃、【すばやさの素】の効果で再攻撃
     =計3回攻撃

    ①と②の処理どちらが適応されますか?
    (すべての攻撃に対してその都度すばやさの素が発動するのか、すべての攻撃が終わったあとに最後にすばやさの素が1回発動するのか、どちらでしょうか。)

    →②の処理が適用されます。
    切り札「すばやさのもと」の効果は、このカードが付与されたユニットの攻撃処理がすべて完了した後に、1度だけ発揮されます。



    Q279.【夏野夜空】の特殊能力【お姉ちゃんパワー】の処理について
    テキスト内容の、
    ~かつ【ジャンル:女】のユニットが『攻撃』した時、手札の【ユニット名に『マッツァン』を含むカード】1枚を相手プレイヤーに見せ、山札の一番下に戻すことで、使用を宣言する。ダメージ処理の完了後、味方戦場ユニットで再度『攻撃』する。
    の処理順についてです。

    ①1回目の攻撃をし、ダメージ処理が終わった後に「マッツァン」をデッキ下に戻すことを宣言、再度攻撃
    ②1回目の攻撃を宣言するタイミングで「マッツァン」をデッキ下に戻す、攻撃のダメージ処理を実施、その後再度攻撃

    今まで①の処理を行っていたのですが、テキストを見ると②の処理のように受け取れるのではないかと思いました。
    ②の処理の場合、【受け流しマント】などで途中で撃破された場合、マッツァンは山札底に戻るが、再攻撃は出来ないという処理が発生するのでしょうか。
    ①と②のどちらの処理順になるか教えてください。

    →①の処理となります。
     ルール改定に伴うテキスト・表記の変更に伴い、ユニット「夏野夜空」の特殊能力「お姉ちゃんパワー」の表記は、以下の内容に変更されました。



     このユニットが味方フィールドに存在する時、味方戦場の【ジャンル:いい大人達フレンズ 女】のユニットが『攻撃』の処理を完了後、手札の【ユニット名に『マッツァン』を含む】または【特殊能力のテキスト内に『マッツァンとして扱う』旨の効果】が記載されたユニット1枚を相手プレイヤーに見せ、山札の一番下に戻すことで使用を宣言する。

     味方のユニットで再度『攻撃』する。
     この効果は、条件を満たす限り何度発動してもよい。



     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q280.マッツァンカードゲームについての質問です。

    不落の重装戦術家の戦術看破等で
    相手ベンチユニットが表になった時です。

    味方ベンチにストームドラゴンがいる場合、
    その分も追加ダメージは入りますか?

    →はい。追加ダメージも入ります。
     その際、必殺技「戦術看破」と特殊能力「暴乱気流」で発生したダメージ値が合計され、対象ユニット1体にダメージが発生します。



    Q281.アクエリアスの星獣の水計について質問です。
    その効果で自分のミサイルドラゴンが破棄された時の処理は
    ①相手プレイヤーによらないので、ミサイルドラゴンがそのまま消える。
    ②ミサイルドラゴンの軌道修正が発動する。
    どちらでしょうか?

    →ユニット「星獣アクエリアス」とユニット「ミサイルドラゴン」ともに、自分のカードである事を前提に解説します。

     必殺技「星獣の水計」の効果でユニット「ミサイルドラゴン」が破棄の対象に含まれた場合、①の処理を行います。



    Q282.マッツァンカードゲームについての質問です。

    マツタロウが裏側表示の際にかくみさいる等
    破棄カードの対象になった際は
    ①マツタロウ1点ダメージ
    ②そのまま破棄される
    どちらでしょうか。

    →②の処理を行います。
     ユニット「松ノ内マツタロウ」の特殊能力「オレが主役!!」は、オモテで味方フィールドに存在するときに効果を発揮するためです。



    Q283.ストームドラゴンの特殊能力に関して
    ユニット【ストームドラゴン】は<<相手ユニットが表になった時>>に1ダメージを与える効果を持っていますが、

    表になった時にダメージを与えるので、最初から表で配置された場合は特殊能力でのダメージは発生するのでしょうか?

    →はい、1ダメージが発生します。



    Q284.【機甲王ネロ】の特殊能力:<鋼の四天王>の連続攻撃判定の発動は任意でキャンセルすることはできますか?
    相手のベンチから戦場に出たザ・スライムや、はぁむぅすぅたぁなどを攻撃したくない場合に止めることが出来るか確認させてください。

    →はい、任意でキャンセルすることができます。



    Q285.【はぁむぅすぅたぁ】の表表示にした際に使用する特殊能力:<ほおぶくろ>に対して、【スターライト・リバース】は使用できますか?
    また、<ほおぶくろ>はターン開始時にも発動をすることが出来ますが、このタイミングでは【スターライト・リバース】は発動できますか?
    それぞれの可否を確認させてください。

    →相手プレイヤーが、ユニット「はぁむぅすぅたぁ」をオモテにした際に特殊能力「ほおぶくろ」を使用した際には、トラップ「スターライト・リバース」は使用可能です。
     その後の、ターン開始時に使用を宣言可能な特殊能力「ほおぶくろ」には、トラップ「スターライト・リバース」は使用することができません。



    Q286.【冥王の衣(ハデス・ローブ)】の【<特殊能力>魔力障壁】を使用した場合、切り札の発動自体を防げるのか、それとも付与していたユニットのみ効果を免れるのか、どちらでしょうか。
    例:サイバークラッシュ、無慈悲な全員没収などの複数を巻き込む切り札に対して使用した場合、戦場のユニットに付与されたハデスローブを破棄することでベンチのカードも守ることが出来るかどうか。無慈悲な全員没収の場合は相手の表ユニットはどうなるのか。

    →切り札の発動自体を防げます。



    Q287.偽りのカードは大会でも使用可能なのでしょうか?

    →いい大人達主催の公式大会では、基本使用不可とさせていただきます。



    Q288.魔軍参議アジタートの特殊能力への質問です。
    <狂おしい程の愛>の条件を満たしている場合にて「魔人ゼクスは切り札による効果の対象とならない。」とありますが、これは自分の切り札も含みますか?
    (例1.合体実験失敗の対象とする 例2.バトンタッチの交代)


    →はい、自分の切り札も含まれ、ユニット「魔人ゼクス」を対象とした切り札の使用を宣言することはできません。
     また、事前にユニット「魔人ゼクス」に切り札が付与されていた場合も、ユニット「魔軍参謀アジタート」がフィールドに存在する限り、切り札の効果は発揮できなくなります。

     例に挙げられた切り札の場合、切り札「合体実験 失敗」の代償としてユニット「魔人ゼクス」を対象とすることはできません。
     切り札「バトンタッチ」はユニット「魔神ゼクス」は交代の対象にすることはできませんが、相手ユニットに【1D+1】ダメージを与えることはできます。



    Q289.相手が戦場にかける橋の特殊能力を発動している状態で自分が地隆爪(アース・クロウ)を使用するときの質問です。
    相手フィールド戦場にユニットA、ベンチに戦場にかける橋、ユニットBが配置されており、相手が戦場にかける橋の特殊能力にてユニットBが攻撃を行った場合アース・クロウは使用可能ですか?
    もし可能ならばダメージはユニットAに与えられると思いますが、そのダメージにてユニットAが撃破された場合その後の処理はどのような手順になりますか?

    (想定処理1.ユニットAは捨て山に行くがユニットBの攻撃処理は続行、その処理後戦場配置処理を行う。
    想定処理2.ユニットAは捨て山に行った後に戦場配置処理が行われる。その際、戦場にかける橋の特殊能力の条件を満たしていれば攻撃続行[戦場にかける橋とユニットBがベンチのまま、別のユニットを戦場に配置する場合など、そうでなければ攻撃が中断されターン終了となる[戦場にかける橋かユニットBを戦場に配置する場合など])

    →想定処理1の手順で処理を行ってください。



    Q290.自分の効果に対して、基本的にトラップは使えないルールとなりましたが
    味方戦場のタイチョーの必殺技で発生した味方ベンチのユニットに発生したダメージを「星獣ピスケス」で肩代わりできますか?
    トラップには触れましたが、ピスケスなどトラップ以外の場合は明確な回答がなかったため質問させていただきました。

    →はい、肩代わりが出来ます。



    Q291.放送内で自分のベンチにストームドラゴンが存在時に不落の重装戦術家の必殺技【戦術看破】を使用することによって表になったユニットには、戦術看破によるダメージとストームドラゴンの特殊能力によるダメージが同時に入ると明言されていましたが、
    【戦術看破】と同様の能力であるリョウマくんの必殺技【ドラゴンシュート】で相手ベンチのユニットを表にした場合でも、ストームドラゴンのダメージが入るということでよろしいでしょうか。

    →はい、必殺技「必殺!ドラゴンシュート」と、特殊能力「暴乱気流」のダメージが同時に発生します。



    Q292.①オフューカスの能力で全ユニットが撃破され、オバケ等が出せない場合、仕掛けたオフューカス側の敗北と過去のQAにありました。
    ②6/28生放送時のQAでは同時全滅時、ラゴラさん等の破棄されるユニットでも、一時的に戦場に残るため勝てるとありました(すみません、これが正式回答だったか、結局持ち帰りになったのだったかは忘れてしまいました)
    この2点を踏まえて、改めてオフューカスの能力テキストを見ると、自分以外に1ダメージ与え、その後自分に1ダメージとあります。
    つまり、最終的にお互い全滅するとしても、順番としてはオフューカス以外が撃破→オフューカスが撃破となり、オフューカス以外が全滅した時点で勝ち判定できるとも解釈できます。

    今回のQAで「オフューカスで双方全滅した場合はオフューカス側の負け」の判定に変更があるかご確認お願いします。

    →2021.11.23のルール改定に伴うテキスト・表記の変更に伴い、ユニット「星獣オフューカス」の特殊能力「星獣の毒杯」の効果が、以下の内容に変更になりました。



     このユニットがオモテで味方フィールドに存在するとき、自分のターン開始時、このユニットにEXカウンターを1つ置く。
    その後、このユニットを含めたフィールド上のユニット全てに1ダメージを与える。



     これにより、ユニット「星獣オフューカス」の効果で双方のプレーヤーが全滅した場合は、使用したプレイヤーの敗北になります。

     詳細はあそびかたの「ダメージ・撃破・破棄の同時処理について」をご参照ください。



    Q293.同時にユニットが全滅した場合、仕掛けた側の負けのルールがありますが、「仕掛けた側」がどちらなのか分かりにくいケースがあると思います。

    ・ファイアドラゴンを攻撃し撃破したがフレイムバーンにより自ユニットも撃破された。
    さらには
    ・オヒューカスの能力でターン開始時全体ダメージ→スライムの反射ダメージでオヒューカス撃破→オヒューカスの星獣の劇毒でスライム撃破
    など、複雑な応酬の末全滅というパターンも考えられます。

    「クロスカウンター相打ち」は攻撃に対して発動しますが、全滅に至る行動の最初の起点になる「攻撃」ではなく、「クロスカウンター相打ち」を使った側が負けとなっています。
    ここから解釈すると、全滅に至った最後の効果(例で言えば、フレイムバーンや星獣の劇毒)を使用(意図的でなく自動発動でも)した側が負けかなと想定していますが、この辺りの裁定をお願いしたいです。


    →2021年11月23日のルール改定で、以下の詳細が追加されました。

    ●敗北判定について

     双方のプレイヤーが同時に敗北条件(戦場にユニットを配置できなくなった時、または『山札』からドロー時に『山札』の残りが【0】枚だった時)を満たした場合、敗北条件に至った「行動の起点」をなった効果を使用したプレイヤーの負けとなります。

    これに伴い、いただいた内容の事例について、図式でまとめさせていただきます。




     ※PCブラウザの場合、クリックすることで画像を拡大できます。

     2021.12.15更新

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    Q294.自プレイヤーが合体実験失敗を使用しました。
    その結果、「相手プレイヤーは山札破棄の枚数が足りない」「自プレイヤーはフィールドにユニットが配置できない」状態になりました。
    この場合、勝敗判定はどのようになりますか?

    →双方のプレイヤーが同時に別種の敗北条件を満たした場合、その状況を招いたプレイヤー側の敗北となります。
     よって今回の例では、切り札「合体実験 失敗」を使用した自プレイヤーの敗北となります。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「敗北判定について」をご参照ください。



    Q295.自プレイヤーが無慈悲な全員没収を使用し、フィールドの表側表示のユニットがすべて破棄されました。
    その結果、自プレイヤーはベンチから出雲羅喉羅を戦場に表側表示で配置、相手プレイヤーはユニットが出せませんでした。
    この場合、勝敗判定はどのようになりますか?

    →ユニット「出雲羅喉羅」は一時的に戦場に出ることが出来ますが、特殊能力「若人よ!後は任せたッ」の効果で、このユニットは破棄されます。

    この処理の完了後に、双方のプレイヤーに同時の敗北判定が行われるため、その状況に至る「行動の起点」となった切り札「無慈悲な全員没収」を使用した自プレイヤーの敗北となります。



    Q296.ダイスによるダメージ判定が行われる場合、受け流しマントやギャグマンガの世界の様なダメージ効果に対する罠カードは、どのタイミングで使用宣言をしますか?
    ダイスを振る前でしょうか、ダイスを振った後でしょうか。

    →ダメージ値を決定するダイス判定が行われた後に、トラップ「受け流しマント」などの使用を宣言します。



    Q297.>切り札や必殺技の効果の対象を選ぶのは、相手の【トラップ】の使用宣言の前ですか? 後ですか?
    >→前です。
    とありますが、「いてつくはどうけん」の効果「デッキからドローする」「ダメージを与える」を選択するタイミングはいつでしょうか。また、この時に「ダメージを与える」を選択された場合、相手は罠カードの使用を宣言できるのでしょうか。

    →複数の中から効果を選択するカードへの対抗手段は、選択された効果ごとに対抗宣言するタイミングが変わります。

    今回の場合、以下のタイミングで各種カードが使用可能です。

    ・切り札「いてつくはどうけん」の使用を宣言したタイミング
     →トラップ「幻惑のレインボー」などの、切り札に対して使用可能なカード効果

    ・切り札「いてつくはどうけん」の効果でダメージが発生したタイミング
     →トラップ「受け流しマント」などの、ダメージに対して使用可能なカード効果



    Q298.>「今世紀最大の戦い」の効果に対して「起死回生」は使用できない。その理由は、「ユニットの破棄と同時にも破棄されるため」と、過去の生放送で話されていました。
    >では、相手の「かくみさいる」が味方ベンチの裏側表示になっている「」と「ユニットカード」を対象に取った場合も、ユニット破棄と同時にも破棄される状況なので、は使用できないのでしょうか。
    >→できません。
    とありますが、かくみさいるの対象に裏側表示の「幻惑のレインボー」が対象にとられていた場合、その「幻惑のレインボー」を使用することは可能でしょうか」

    →はい、可能です。
     トラップ「幻惑のレインボー」は、切り札の使用宣言がなされた時(その切り札の効果が適用される前)に使用を宣言するカードであるためです。



    Q299.「Q298.」で「『幻惑のレインボー』を使用できる」場合、そのレインボーに対してカビンガーXを使用しました。
    その結果、かくみさいるの対象に選んだ幻惑のレインボーがかくみさいるの効果の発動前に破棄されました。
    この場合、かくみさいるの対象を別のカードに変更することは可能ですか?

    →いいえ、不可能です。
     この場合、切り札「かくみさいる」の効果発動により破棄できるカード枚数は、結果的に1枚となります。



    Q300.敵プレイヤーがアクエリアスの必殺技を使用宣言しました。
    その結果、お互いにユニットが破棄され、お互いにユニットの魂の枚数分破棄しました。
    その「ユニットの魂分破棄」の効果で自プレイヤーが山札を破棄した時に、ミサイルドラゴンが含まれていました。
    この場合、ミサイルドラゴンの効果で無効化する破棄はどれでしょうか、処理を教えてください。

    →自分のユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」は、「相手プレイヤーの撃破・破棄効果を打ち消す」ので、敵ユニット「星獣アクエリアス」の必殺技「星獣の水計」そのものが無効となり、双方のプレイヤーは破棄するはずだったすべてのカードの破棄を免れます。



    Q301.機甲王ネロにすばやさのもとがセットされました。
    その後、ネロが通常攻撃を行いダイスの結果1が出ました。
    この時、すばやさのもとの効果で追加した攻撃にはネロの特殊能力が適用されるのでしょうか。

    →はい、適用されます。



    Q302.夏野マツリにすばやさのもとがセットされました。
    この時、すばやさのもとの効果で追加する攻撃はどのタイミングで発生するのでしょうか。
    ベンチのマッツァンを裏返して追加攻撃をするたびにすばやさのもとの追加攻撃が発動するのでしょうか。
    ベンチのマッツァンを裏返して追加攻撃をすべて終えた後に、すばやさのもとの追加攻撃を発動させるのでしょうか。

    →ユニット「夏野マツリ」の特殊能力「お手伝い」による追加攻撃をすべて完了した後に、切り札「すばやさのもと」の追加攻撃を行ってください。



    Q303.1枚の起死回生で、複数のユニットをとどまらせることは可能ですか?

    →いいえ、できません。
     複数のトラップ「起死回生」を同時に使用することでなら、複数のユニットを留まらせることは可能です。

     また、2021年11月23日の更新でカードのテキスト内容を「対象ユニット1体から」に変更しました。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q304.ファイナルドラゴンにバトルスピリッツファイヤーが3枚セットされました。
    最終的に与えるダメージ数と、この時の計算式を教えてください。

    →カード効果はユニットの特殊能力が基本となり、そこに付与する形で切り札の効果が上乗せになります。そのため、計算式は以下となります。

     ユニット「ファイナルドラゴン」のATK30×2×2×2×2×2×2=ダメージ1920



    Q305.うさんくさいいけにえ台は、ユニットにセットする切り札ですか?

    →いいえ、ユニット1体を指定して使用する切り札となります。



    Q306.ソフトリセットの使用宣言時、残すユニットを宣言する必要はありますか。

    →いいえ、切り札「ソフトリセット」使用宣言時ではまだ、味方フィールドに残すユニット1体を宣言する必要はありません。
     使用宣言時点にて相手プレイヤーに対抗手段を用いるかどうかを確認し、対抗手段が無かった場合は、味方フィールドに残すユニットを決定します。



    Q307.うさんくさいいけにえ台が捨て札に存在する時、モンスターエッグで全能戦士ガイアマッツァンを配置することは可能ですか?

    →はい、可能です。
     トラップ「モンスターエッグ」の効果で、味方フィールドに「全能戦士ガイアマッツァン」を配置後、「うさんくさいいけにえ台」の効果で、特殊能力「マッツァンオーラバリア」を得ます。



    Q308.相手フィールドの裏側ユニットカードが表側表示になったとき、自プレイヤーは天からタライの使用宣言を行いました。
    この時、2枚目の天からタライを使用する場合は、1枚目のタライの効果の発動後でしょうか発動前でしょうか。

    2021.12.15更新

    →切り札「天からタライ」の1枚目のダメージ値が決定した時点で、追加で2枚目の「天からタライ」を使用することは可能です。
     今回の場合、ゲームの流れは以下の内容を想定しています。

     1.相手プレイヤーがユニット1体を「オモテ」にする。
     2.自プレイヤーが対抗で、対象ユニットに切り札「天からタライ」を使用を宣言。
     3.相手プレイヤーに対抗手段の有無を確認。(幻惑のレインボーなど)
     4.切り札「天からタライ」のダメージ算出を行う。
     5.2枚目の切り札「天からタライ」を使用したい場合は、ここで使用を宣言。
     6.相手プレイヤーに対抗手段の有無を確認。(幻惑のレインボーなど)
     7.2枚目の切り札「天からタライ」のダメージ算出を行う。
     8.使用した「天からタライ」のダメージ値を合計し、対象ユニットにダメージが発生。
     9.相手プレイヤーに対抗手段の有無を確認。(受け流しマントなど)

     また、2021.12.15の更新で、切り札「天からタライ」のカード効果を修正しました。
     詳細は「ルール改定に伴う変更」をご参照ください。




    Q309.Q113.「起死回生」の「HPを『1』残して」とは「その時点の最大HP-1の数だけダメージカウンターを乗せて」という処理で間違いないでしょうか?

    →はい、その通りです。



    Q310.「ダメージを受ける」と「ダメージカウンターを置く」に違いはありますか。

    →違いはありません。

    と、あります。

    この場合、の効果で乗せるダメージカウンターは「ダメージを受ける」として扱うのでしょうか。
    もし「ダメージを受ける」として扱うのであれば、「受け流しマント」「ギャグマンガの世界」「ザ・スライム」「ガーディアンゴーレム」等の効果を受けることになります。


    →いいえ、トラップ「起死回生」自体には、「ダメージを受ける」や「ダメージカウンターを置く」効果はありません。
     過去Q&Aにて「HP1を残すことを表現するために、最大HP-1の数だけダメージカウンターを置く」と説明しましたが、これはあくまで「HPが残り1である」事を表現するための、ゲームルールに則った行動となります。

     ※こちらの質問に伴い、過去のQ113.の内容を更新しました。



    Q311.味方戦場にカンナ、敵戦場にはマッツァンが配置されているときに、敵戦場マッツァンが必殺技を使用宣言しました。
    これに対して味方戦場のカンナのカウンター効果が発動されました。
    この時、カンナを配置しているプレイヤーの手札に「ジャンル:いい大人達」が含まれていない場合、相手に手札を公開する必要がありますか。
    公開する必要がない場合、「手札にいい大人達のカードがあるが、それを破棄させないために『いい大人達』はありません」と偽りの宣言が可能です。

    →2021.11.23のルール改定に伴う変更で、ユニット「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の内容が変更されました。



    <<特殊能力>>「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」

     このユニットが味方フィールドでオモテの時、味方フィールドのカードが、ダメージ・撃破・破棄の効果を発揮する『攻撃』『必殺技』『超必殺技』『切り札』の効果の対象となった場合、手札を1枚、代償として破棄することでその効果を打ち消す。

     その後【1D】する。出目が【3~6】だった場合、手札を1枚、代償として破棄することで、その打ち消した効果を自分が使用したかのように発動する。
     この効果で使用する『必殺技』『超必殺技』は、宣言時の代償を必要としない。

     この特殊能力は、発動条件を満たす限り必ず使用を宣言しなければならない。



    以上の事から、ユニット「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力によって使用される『必殺技』『超必殺技』は、宣言時の代償を必要としなくなったため、手札の開示の必要はありません。



    Q312.今世紀最大の戦いを使用しました。
    その時、チャージしているカードは捨て札にされますか。

    →はい、ソウルチャージしたカードもすべて破棄してください。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q313.ツルツルの薬をセットしたユニットの「必殺技」「超必殺技」は無効化されますか。

    →いいえ、無効化されません。
     切り札「ツルツルの薬」を付与されたユニットは、「特殊能力」のみを失います。



    Q314.切り札「バックアタック」は、交代効果を使用出来なくても、ダメージを与えることは可能でしょうか。

    →はい、ダメージを与えることは可能です。
     2021年11月23日のルール改定に併せて使用可能に変更になりました。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「カードの使用宣言と、複数の効果がある場合について」をご参照ください。



    Q315.星獣ジェミニの必殺技でカンナが「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」を発動した場合の処理を教えてください。

    →ユニット「星獣ジェミニ」の必殺技「星獣の連撃」の「敵戦場ユニット1体に【このユニットのATK】ダメージを与える。」処理が発生した時点で、ユニット「PAXXX-01 カンナ」の特殊能力「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の使用を宣言しなければなりません。
     ダメージ処理の完了後、「星獣の連撃」を使用したプレイヤーが、攻撃を宣言した場合、再度「パーフェクトアンドロイドゴールキーパー」の使用を宣言しなければなりません。



    Q316.ベンチに「ジャンル:いい大人達」のユニットが存在しないときに、味方ベンチの「ジャンル:いい大人達」の枚数を参照する必殺技・超必殺技は使用できますか。
    その時、枚数は【0】として扱いますか。

    →はい、使用できます。
     その場合は、枚数を【0】として扱います。



    Q317.過去のQ&Aでは、Q48.裏側表示の「道迷いの妖刀使い」を「バトンタッチ」で戦場に出した時、「バトンタッチ」→「道迷いの妖刀使い」の順番で効果の発動をしてよいか?

    →はい、ダメージ発生も含めた「バトンタッチ」の処理を終えた後、「道迷いの妖刀使い」の効果を発動します。

    とあります。
    2021年6月28日の生放送ではダメージを合算するとありますが、この場合もダメージは合算して処理しますか?

     2021.12.15更新

    →いいえ、合算はせずに都度処理を行います。


     まずは切り札「バトンタッチ」のダメージ処理を行い、その後ユニット「道迷いの妖刀使い」の特殊能力「居合抜刀」のダメージ処理を行います。


     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「ダメージ処理について」をご参照ください。

     https://ch.nicovideo.jp/iiotonatati/blomaga/ar2063006



    Q318.小宇宙パワー全開バトルが発動した後、ユニットカードを裏側表示で配置できますか。

    →はい、配置できます。



    Q319.ダブルアタックを使用し、ユニットカードを重ねた後に、いてつくはどうけんを使用されダブルアタックが破棄されました。
    この後は、上に重ねたユニットの効果のみ参照し、下のカードはセットしたままになるのでしょうか?

    →2021年11月23日のルール改定に伴う変更で、切り札「ダブルアタック」の内容が変更されました。
     付与系の切り札に該当するように明記され、切り札「いてつくはどうけん」を使用された場合は、任意のユニットをフィールドに残すことが出来ます。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q320.自フィールドにユニットが複数配置されています。そのうち1体にダークフィッシュパワーがセットされている状態で、相手のサイバークラッシュを受けて複数のユニットが同時に撃破されました。
    この時、過去のQ&Aに従い、任意の順番で撃破処理を行い、「魂ドローをしてドローしたカードを手札に入れる → ダークフィッシュパワーがセットされたユニットの魂ドロー破棄処理を行う」をしました。
    この破棄されたカードにミサイルドラゴンが含まれていた場合、どのような処理を行うのでしょうか。

    →ルール改定に伴い、魂ドローの処理は、全てのダメージ・撃破・破棄処理の完了後、撃破されたユニットの魂ドローを一括で処理します。

     その際、切り札「ダークフィッシュパワー」などの「『魂ドロー』したカードはすべて破棄する。」効果が含まれていた場合、先にその処理を一括で行います。

     この破棄されるカードの中に、ユニット「ミサイルドラゴン」が含まれていた場合、特殊能力「軌道修正」の効果が発動し、その処理を行います。

     その後、通常通り魂ドローの処理を行います。


     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『「複数のユニットの同時撃破」による魂ドローの処理について』をご参照ください。



    Q321.マジックロッドで使用する魔法カードは、どのタイミングで指定するのでしょうか。
    マジックロッドの使用宣言時でしょうか、マジックロッドの効果発動時でしょうか。

    →切り札「マジックロッド」の使用を宣言し、その時点で相手プレイヤーに「切り札の発動そのものに対抗する手段」(トラップ「幻惑のレインボー」やユニット「出雲羅喉羅」など)の有無を確認、それが無ければ、【ジャンルに「魔法」を含む切り札】を1枚指定します。



    Q322.マジックロッドの効果で使用する魔法カードに対して、幻惑のレインボーや二方向バリアは使用可能でしょうか。

    →いいえ、使用できません。
     トラップ「幻惑のレインボー」やトラップ「二方向バリア」は「切り札の発動そのものに対抗する手段」であるため、すでに効果を発揮する段階に入ってしまった切り札「マジックロッド」に対しては使用不可能となります。
     ただし、切り札「マジックロッド」の使用が宣言された時点であれば、上記2種は使用する事が可能です。

     また、発生したダメージ・撃破・破棄に対して発動するトラップに関しては、それらの処理が発生した時点で使用可能です。



    Q323.大魔王オトナタチンが表側表示になるときに、天からタライを使用宣言しました。
    この時、大魔王オトナタチンのHPは特殊能力が適用された数字でしょうか。

    →切り札「天からタライ」の効果は、オモテになったユニットの『特殊能力』の発動よりも先に処理を行うため、ユニット「大魔王オトナタチン」の特殊能力「腐っても大魔王」は適用されず、HPは【0】としてダメージ処理を行います。



    Q324.せまりくるかべ、せらみかるかべ、鬼門道子、タンポポには「表側表示で配置された時」のテキストがありません。
    これらのユニットは「(裏側表示から)表側表示になったとき」にのみ、特殊能力が発動するのでしょうか。
    2020年9月のQ&Aでは以下の様に区別しているようなので、気になります。



    Q221.「表側表示になった」と「表側表示で配置」は以下の定義という認識でよいですか?
     ・「表側表示になった」:裏から表となった場合や、手札から表でフィールドにユニットを出した場合
     ・「表側表示で配置」:裏から表となった場合や、手札から表でフィールドにユニットを出した場合、加えて、表側状態での交代や、戦場ユニットが空いた場合に表側状態のユニットが戦場に出る場合

    →以下の通りとなります。

     「オモテになった」:フィールドに配置済みのカードが、能動的または受動的にウラからオモテとなった場合。
     「オモテで配置」:手札からオモテでフィールドにユニットを配置した場合や、なんらかのカード効果により、手札、捨て山、山札からオモテでフィールドにユニットを配置した場合。



     →いいえ、「表側表示で配置された時」を含め、その他の条件下でも、オモテになることで、効果を発動することが可能です。
     
     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『オモテになることで発動する「特殊能力」について』をご参照ください。



    Q325.アハハちゃんの様な「山札から配置してもよい」の能力は、強制発動でしょうか。任意での発動でしょうか。
    任意だと、表側表示にしたときに「特殊能力を使いません」と宣言することで、スターライトリバースの効果を受けずに表にできますか?

    →ユニット「アハハちゃん」の特殊能力「アハハとわらう」は、ルール改定に伴う変更で、任意で発動を宣言できるようになりました。
     特殊能力の発動を宣言しなかった場合、相手プレイヤーはトラップ「スターライト・リバース」の使用を宣言できません。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q326.命がけの密告の効果で表側になったユニットカードは、ストームドラゴンや天からタライの効果を受けますか?

    →いいえ、効果を受けません。
     2021年11月23日のルール改定に伴う変更で、切り札「命がけの密告」における「表側表示にする。」部分が、「カードの内容を確認する。」に変更されました。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q327.過去のQ&A「Q192.」について詳しく教えてください



    Q192.相手が無慈悲な全員没収を使用し、それに対してミサイルドラゴンの軌道修正を使用宣言しました(Aとします)。その後、敵フィールドの任意のカード2枚を選択した時に相手がミサイルドラゴンの使用宣言をしました(Bとします)。この場合の処理を教えて下さい。
    無慈悲な全員没収にたいしてAを使用したが、AはBの効果で捨て札されるため、無慈悲な全員没収が発動するのでしょうか。
    それとも、無慈悲な全員没収の発動を無効化されたのが確定し、BはAの効果である「敵フィールドのカード2枚を破棄する」のみ無効化されるのでしょうか。

    →切り札「無慈悲な全員没収」はオモテのユニットを対象とするため、ウラでしか存在できず、自らが撃破・破棄効果に含まれることを発動条件とする「ミサイルドラゴン」の「軌道修正」は、使用を宣言することができません。

     また、特殊能力「軌道修正」で打ち消せるのは「相手プレイヤーの撃破・破棄効果」のみとなるため、例に近しい状況で処理をする場合、以下のような順序になります。

    ・プレイヤーAが切り札「かくみさいる」を使用、プレイヤーBの「ミサイルドラゴン」が破棄に含まれた。
    ・Bが「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の使用を宣言、
     Aの「かくみさいる」の破棄効果は打ち消され、Aのフィールドカード2枚を破棄する。
    ・上記効果により、Aの「ミサイルドラゴン」が破棄に含まれた。
    ・Aが「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の使用を宣言、
     Bの「軌道修正」の破棄効果は打ち消され、Bのフィールドカード2枚を破棄する。



     A・B共に、戦場・ベンチ1~3(全て裏)が配置されているとします。
     1:AがかくみさいるをBの戦場とベンチ1に使用宣言した
     2:Bのベンチ1がミサイルドラゴンだったので、BはAのベンチ1と2を指定した
     3:Aのベンチ1がミサイルドラゴンがだったので、AはBのベンチ2と3を指定した
     4:Bのベンチ2・3はミサイルドラゴン以外だった。
     以上の場合、破棄されるカードと残るカードを教えてください。

    →対抗手段の応酬となった場合、その処理は後のものから解決していきます。

     1:Bベンチ2と3は、Aベンチ1の「ミサイルドラゴン」により破棄、さらに、Bベンチ1の「ミサイルドラゴン」の特殊能力を打ち消し。
     2:Bベンチ1の「ミサイルドラゴン」は特殊能力を打ち消されたので、Aの「かくみさいる」の発動を阻止することができず、Bの戦場とBベンチ1が対象となり、Bの戦場が破棄。(Bベンチ1の「ミサイルドラゴン」は、特殊能力使用宣言時にすでに破棄済み)

     結果として、フィールドから破棄されるカードと残るカードは以下となります。

     【破棄されるカード】
     ・Aのベンチ1にいた「ミサイルドラゴン」は、「軌道修正」使用宣言時に破棄。
     ・Bのベンチ2~3が、Aベンチ1の「ミサイルドラゴン」により破棄。
     ・Bのベンチ1にいた「ミサイルドラゴン」は、「軌道修正」使用宣言時に破棄。
     ・Bの戦場が、Aの「かくみさいる」により破棄。

     【残るカード】
     ・Aの戦場。
     ・Aのベンチ2~3。

     また、こちらの質問に伴い、2021.11.23にユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の効果表記を修正・明確化しました。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q328.相手に切り札「合体実験 失敗」を使用され、残り山札の枚数以上の破棄効果を受けました。この時、その山札にユニット「ミサイルドラゴン」が含まれていた場合、山札切れ敗北条件と、特殊能力「軌道修正」、どちらが先に処理されますか?
    (質問内容で不明点があったため、こちらの解釈で内容を変えさせていただきました。質問したかった内容と違う場合は、改めてご連絡ください。)

    →ユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」が効果を発揮し、山札切れによる敗北を免れる事ができます。



    Q329.山札破棄等で、ミサイルドラゴンが複数枚含まれていたらどのように処理しますか。

    →カードの効果は1枚ずつ発動するため、1枚目のユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」が発動し、2枚目以降の「ミサイルドラゴン」を含むカードは、元の場所、元の順番に戻ります。



    Q330.マッツァンの波動砲のようなダイスによってダメージが変わる必殺技の使用宣言が行われました。
    このとき、受け流しマントやギャグマンガの世界のような罠カードはどのタイミングで使用宣言していいですか。
    過去の生放送では「ダイスの後に使うのはずるいよね」みたいな大人達の発言があった気がするのですが、テキストとして回答を頂けたら幸いです。

    →トラップ「受け流しマント」やトラップ「ギャグマンガの世界」のような、「発生したダメージに対して効果を発揮する」カードについては、ダイスなどによってダメージ値が算出された後に、対抗手段の使用を宣言します。
     一方、トラップ「大技キャンセル合気道」のような、「必殺技の使用そのものに対して効果を発揮する」カードの場合は、相手プレイヤーが必殺技使用を宣言した時点で、対抗手段の使用を宣言してください。



    Q331.何らかの効果で、ザ・スライムの特殊能力の反射ダメージの処理が行われる前に、電池の切れたゴッドバードを配置しました。この場合、スライムの反射ダメージはどうなりますか。

    →何らかの効果を「敵味方ともに巻き込む効果」、ユニット「ザ・スライム」を敵ユニット、ユニット「電池の切れたゴッドバード」を味方ユニットとして解説します。

     何らかの効果によって撃破処理が発生した場合、それを配置条件とするユニット「電池の切れたゴッドバード」の配置が行われる前に、ユニット「ザ・スライム」の特殊能力「猛反発ボディ」の効果が発動し、その時点で味方戦場に存在する何らかのユニット(すでにHPが【0】であったとしても)に反射ダメージが発生します。

     その後、味方ユニットの撃破処理に移り、『魂ドロー』の処理を一括で行い、ユニット「電池の切れたゴッドバード」を配置します。

     (質問したかった内容が違う場合は、具体例を明記の上、改めてご連絡ください。)





    Q332.自分の戦場にチッチャイが配置されているときに、相手戦場のマッツァンが波動砲を使用宣言しました。
    これに対し、ギャグマンガの世界を使用宣言しようと思っています。
    この時のダメージの処理はどのような順番で処理するのでしょうか。

    →以下の順番で処理を行ってください。

     1.敵ユニット「癒し系大動物マッツァン」の必殺技「波動砲」効果判定、ダイス処理。
     2.発生した「波動砲」ダメージに対し、以下のいずれかを使用宣言。
      (a)味方ユニット「チッチャイ」の特殊能力「自然はトモダチ!」
      (b)トラップ「ギャグマンガの世界」
     3-a.特殊能力「自然はトモダチ!」使用後、任意で「ギャグマンガの世界」使用可能。
     3-b.トラップ「ギャグマンガの世界」使用後、強制で「自然はトモダチ!」使用。
     4.ダメージの処理。

     

    Q333.レッドシルフのフレアの特殊能力は、フレアが手札・ベンチ裏側表示時でも使用可能でしょうか。

    →いいえ、手札・ベンチでウラの状態では使用不可です。
     特殊能力は、各種条件が記載されていない場合、そのユニットがフィールド上でオモテのときに効果を発揮します。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の『「特殊能力」の発動について』をご参照ください。



    Q334.レッドシルフのフレアの特殊能力で、出雲ミカミを効果のみ使用し、以降の効果を使用しないことは可能でしょうか。

    →はい、後半の効果の発動は任意となります。



    Q335.ベリルドレイクの特殊能力でベリルドレイクを設置することは可能でしょうか。

    →はい、配置することが可能です。
     ただし、2021年11月23日のルール改定に伴う変更で、ユニット「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」の特殊能力「竜の約定」のテキストに「ただし、同名の『特殊能力』は1つまでしか効果を発揮しない。」と追記されました。
     そのため、同名のユニットを重ねたとしても、同名の特殊能力は1回しか発動することが出来ません。



    Q336.星獣カプリコーンやいてつくはどうけんの様な全く異なる能力を持つユニットカードに対し、受け流しマントやギャグマンガの世界の様なカードを使用したいとき、どのタイミングで使用宣言したらいいでしょうか。

    →複数ある中から1つの効果を選択するカードに対しては、それがどのような意図で使用されたかによって対抗できる手段が変わります。

     例えば、トラップ「受け流しマント」は「発生したダメージに対して使用する」カードであるため、ユニット「星獣のカプリコーン」の特殊能力「星獣の叫喚」のダイス結果が「ダメージ効果」となった場合は、対抗手段として使用を宣言する事ができます。

     切り札「いてつくはどうけん」についても、使用宣言の時点であればトラップ「幻惑のレインボー」で対抗可能ですし、使用プレイヤーが「ダメージ効果」を選択した場合はトラップ「受け流しマント」で対抗可能です。




    Q337.ネロの様に「受けるダメージを【0】にする」の効果は、ギャグ漫画の世界で【1】ダメージにすることはできますか。また、その時ギャグマンガの世界はネロのダイス前に使用宣言でしょうか。

    →「トラップ」カードは、「相手プレイヤーからの干渉」を条件としてのみ使用を宣言することが出来ます。
     そのため、「相手プレイヤーから受けた攻撃」を使用条件とするのであれば、トラップ「ギャグマンガの世界」は使用可能です。
     今回の場合は、特殊能力「光速起動モード」の判定を行い、ダメージの数値が確定した後に使用宣言をします。



    Q338.ゴッドバードの特殊能力は、「使用宣言と同時に行う破棄」なのか「カードの効果による破棄」なのか明確にしていただけたら幸いです。

    →ユニット「ゴッドバード」の特殊能力「慈愛の抱擁」は、「破棄をすることで使用を宣言する」効果となります。
     今回の質問の場合、「使用宣言と同時に行う破棄」に該当します。

     また、2021.11.23の更新で、ユニット「ゴッドバード」の特殊能力「慈愛の抱擁」は「このユニットを代償として破棄することで使用を宣言する」効果となりました。

     詳細はマッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更をご参照ください。



    Q339.自分のゴッドバードが表側表示になったとき、相手にギャグマンガの世界を使用されました。
    この時の処理を教えてください。

    →2021年11月23日のルール改定により、トラップは「代償としての破棄」に使用を宣言することが出来なくなりました。
     そのため、トラップ「ギャグマンガの世界」を使用することはできません。



    Q340.ベリルドレイクの効果で妖刀使いをベリルドレイクにセットしました。この時、妖刀使いの効果でダメージを与える対象を相手ベンチのユニットにしました。
    この場合のダメージ処理は、ドラゴン・ブレスと同様に処理していいですか。

    →ユニット「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」の特殊能力「竜の逆鱗」の「配置完了後、【1D】して出目が【6】だった場合、敵戦場ユニット1体に【100】ダメージを与える。」効果と、特殊能力「竜の約定」の効果で、ユニット「道迷いの妖刀使い」を「緑柱宝冠竜ベリルドレイク」に重ね、特殊能力「居合抜刀」を相手ベンチのユニットに使用したと想定します。
     この場合、同時にダメージが発生したことになります。
     処理の優先順位は「戦場ユニット」⇒「ベンチユニット」となります。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「ダメージ・撃破・破棄の同時処理について」をご参照ください。

     (質問の解釈が違う場合は、改めてご連絡ください。)



    Q341.無慈悲な全員没収等で双方のユニットが破棄された後、ユニットを再配置する流れを順を追って教えてください。
    過去の詳細ルール説明生配信で、「互いに裏向きで戦場に配置、起点プレイヤーがオープンして処理、残ったプレイヤーがユニットを公開して処理」と、例を挙げて説明されてます。
    ただ、この時にお化けやトラップ(モンスターエッグ等)を使用する場合の流れはどうなりますか?
    お化けが含まれていた場合、手札から裏向きで配置しようとする動きを見て、やっぱりこのユニットを裏向きで配置します。みたいな流れができてしまいます。

    →以下の流れで処理を行ってください。
     
     1.相手プレイヤーが「無慈悲な全員没収」を使用。
     2.味方戦場のユニットが破棄。
       (このタイミングで、「破棄」に対して対抗するトラップが使用可能。)
     3.相手戦場のユニットが破棄。
       (このタイミングで、「破棄」に対して対抗するトラップが使用可能。)
     4.味方ベンチの任意のユニット1体が破棄。
       (このタイミングで、「破棄」に対して対抗するトラップが使用可能。)
     5.相手ベンチの任意のユニット1体が破棄
       (このタイミングで、「破棄」に対して対抗するトラップが使用可能。)
     6.魂ドローの処理。(今回の場合は、破棄なので省略。)
     7.自プレイヤーが「おばけ」系ユニット、トラップ「モンスターエッグ等」を使用。
     8.相手プレイヤーが「おばけ」系ユニット、トラップ「モンスターエッグ等」を使用。
     9.自プレイヤーが戦場に配置するユニットを決定する。
       (ベンチでウラのユニットがいる場合、それらも含め配置するユニットを選ぶ。)
     10.相手プレイヤーが戦場に配置するユニットを決定する。
       (ベンチでウラのユニットがいる場合、それらも含め配置するユニットを選ぶ。)
     11.(10)の処理の後、戦場にユニットが存在しない場合、対象プレイヤーの全滅判定。
     12.切り札「無慈悲な全員没収」の処理が完了。



    Q342.「効果の対象とならない」と「効果を受けない」の違いを教えてください。

    →「効果の対象とならない」場合、そのカードに対して効果の発動先として宣言する事ができません。
     「効果を受けない」場合、そのカードに対して効果の発動先として宣言する事はできますが、実際に効果は発揮されません。



    Q343.幻惑のレインボーの、「またこの時、【幻惑のレインボー】使用者がその効果によって発動した【タイプ:切り札】とその効果は、すべてのカードの効果や影響を受けない。」
    の内容を、具体例を交えて教えてください。

    →トラップ「幻惑のレインボー」の効果ではね返された切り札効果に対しては、どんなカード効果をもってしても防ぐことができません。

     例えば、相手プレイヤーが切り札「0点のテスト」を使用し、それをトラップ「幻惑のレインボー」で跳ね返した場合、その効果による【100】ダメージは『【タイプ:切り札】とその効果は、すべてのカードの効果や影響を受けない』ため、トラップ「受け流しマント」等の「ダメージを反射するトラップ」などの効果を無視して、ダメージの処理を行います。

     ただし、以下の例でいくつかの対応する方法があります。

     ・トラップ「幻惑のレインボー」の使用を相手プレイヤーが宣言した時、トラップ「カビンガ―X」を使用することで、その効果を打ち消すことが出来ます。

     ・トラップ「幻惑のレインボー」の効果で跳ね返された切り札の効果が完了し、撃破・破棄されたユニットを、トラップ「起死回生」を使用することで、対象となるユニットのHPを【1】残してフィールドに留まらせることが出来ます。



    Q344.0点のテストの使用宣言に対し、幻惑のレインボーを使用され相手に0点のテストが使用されました。
    この効果に対し、受け流しマント・ギャグ漫画の世界・起死回生・ガーディアンゴーレムの効果・チッチャイとチップマンクの効果・ピスケスによる肩代わり・撃破をトリガーにしたモンスターエッグの使用・撃破をトリガーとしたお化けの配置
    は使用できますか?

    他、合体実験失敗をカウンターされた時、キャンサー・老兵で破棄を免れることはできますか?
    もしくは、破棄にミサイルドラゴンが含まれていた場合、ミサイルドラゴンは効果を発動しますか?発動する場合はどのように処理をしますか?

    過去のq&aでは、
    Q.「湯のみ」が発動中に「幻惑のレインボー」の反射効果によりダメージ・撃破・破棄の対象となった時、回避することはできるか?
    →回避できません。
    との解があります。


    →ご提示のカードが使用可能か否かについては、以下をご参照ください。


     【切り札「0点のテスト」をトラップ「幻惑のレインボー」で跳ね返された場合】

     ・受け流しマント:使用不可です。
     ・ギャグマンガの世界:使用不可です。
     ・ガーディアンゴーレムの効果:使用不可です。
     ・チッチャイとチップマンクの特殊能力:使用不可です。
     ・星獣ピスケスの特殊能力:使用不可です。

     ・起死回生:使用可能です。
     ・モンスターエッグ:使用可能です。
     ・おばけ系ユニットの配置:使用可能です。

     トラップ「幻惑のレインボー」の効果処理が完了する前後で、対抗手段として使用可能か否かが分かれます。


     【切り札「合体実験 失敗」をトラップ「幻惑のレインボー」で跳ね返された場合】

     ・星獣キャンサーの特殊能力:使用できますが、破棄を免れる効果は発揮されません。
     ・老練なる拠点兵長の特殊能力:使用できますが、破棄を免れる効果は発揮されません。

     ・ミサイルドラゴン:使用できますが、効果が発揮される範囲は「敵フィールドの任意のカード2枚を破棄する。」のみとなります。

     上記3枚とも破棄効果を免れることはできませんが、ユニット「ミサイルドラゴン」のみ、破棄回避の成否を問わず「その後」の効果を発動可能です。


     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「カードの使用宣言と、複数の効果がある場合について」をご参照ください。



    Q345.トラップの対象にならないユニットに、幻惑のレインボーで返した効果の対象に選ぶことはできますか?
    例ですと、幻惑のレインボーで0点のテストの効果を相手に与える時に、りんちゃんやうさんくさい生贄台の効果を受けてるガイアマッツァンを対象に取ることはできますか。

    →はい、トラップ「幻惑のレインボー」で跳ね返された【タイプ:切り札】とその効果は、すべてのカードの効果や影響を受けないため。対象に選ぶことが出来ます。


    Q346.自軍戦場にガーディアンゴーレムが配置されている場合。
    自軍ベンチの
    ・やさぐれマンドレイクの特殊能力の代償としての1ダメージ
    ・ダイスちゃんがやってきたよの特殊能力の代償としての1ダメージ
    ・カイちゃんの必殺技の代償としてのマツタロウ1ダメージ
    などの、ダメージを受けることで使用宣言をする効果は使用できるのでしょうか。

    先日の生放送のルール改定の際の説明では、ガーディアンゴーレムの効果でダイスちゃんが無限使用できるのではないかということへの返答が「代償を必要とするカード効果はその代償を支払うことが出来ない場合発動することが出来ない」でした。

    先日の放送でアリにしてもいいけど持ち帰り案件となった「戦場ガーディアンゴーレム下でのベンチを代償としての破棄(ドラゴン系の配置代償など)」が可能となるのならば、「戦場ガーディアンゴーレム下でのベンチに代償としての1ダメージ」が可能であり、代償を支払ったためカード効果を使用することが出来る、となるのではないかと考えています。1ダメージの発生を代償にしているため、懸念されている無限使用は出来ないと思います。

    →いいえ、使用することはできません。
     ユニット「ガーディアン・ゴーレム」の特殊能力「大いなる守城兵器」の効果で、自軍ベンチユニットにはダメージや破棄が発生せず、それらを伴う代償にもできません。
     ドラゴン系など、破棄を代償に配置するユニットについても、味方戦場にユニット「ガーディアン・ゴーレム」が存在する限り、ベンチユニットを代償とすることはできません。(戦場や手札のカードを代償とすることは可能です)


     
    Q347.EXカウンターを操作するマンやドローできなくなるマンのような、場にユニットとして配置できる切り札は、ストームドラゴンのカードの効果は受けますか?
    同様に、天からタライの対象になりますか?

    →切り札「EXカウンターを操作するマン」や「ターン開始時のドローができなくなるマン」は、あくまで中立的な存在かつ、配置が完了するまでは「切り札」として扱います。
     そのためそれらは、ユニット「ストームドラゴン」の特殊能力「暴乱気流」や、切り札「天からタライ」の対象にはなりません。



    Q348.カプリコーンの特殊能力の効果で「EXカウンターをダメージカウンターに変換する」とあります。
    これは、ダメージを受けると同じように扱っていいのでしょうか。
    もし扱っていいのであれば、受け流しマントやギャグマンガの世界の効果の対象にできるのでしょうか。

    また、EXカウンターがおかれていないユニットに対してはどのような処理になるのでしょうか。
    EXカウンターが0個なので、【0】ダメージに変換される
    EXカウンターが0個の場合、ダメージ自体が発生しない

    もし【0】ダメージに変換されるのであれば、ギャグマンガの世界の効果の対象になり、【0】ダメージが【1】ダメージになるのではと思っています。

    →はい、「ダメージカウンターに変換する」と、「ダメージを受ける」は同等の解釈となります。
     そのため、トラップ「受け流しマント」「ギャグマンガの世界」の効果の対象にすることが出来ます。
     また、EXカウンターが置かれていないユニットには、ダメージは発生しません。



    Q349.出雲ミカミの超必殺技で相手ユニットを撃破し、魂ドローを破棄させました。
    この中にミサイルドラゴンが含まれていた場合、本来破棄される予定だった、ミサイルドラゴン以外の魂ドローしたカードはどうなりますか?
    手札に行きますか、山札に同じ順番で戻すのでしょうか?

    以前の質問に、以下のような回答(Q240.)があったのですが、質問の場合はどのような処理を行うのか教えてください。


    Q240.老練なる拠点兵長について
    相手の受け流しマントで魂ドローを破棄となった場合、
    老練なる拠点兵長を表にして防いだその時の処理として
    ①ユニットは生き残る。
    ②ユニットは撃破。魂ドローを行う。
    どちらでしょうか?

    →②の処理を行い、ユニット「老練なる拠点兵長」の特殊能力により、最後に相手プレイヤーの手札をランダムに2枚破棄します。


    →ユニット「ミサイルドラゴン」以外のカードは、山札に同じ順番に戻ります。
     2021年11月23日のルール改定に伴う変更で、ユニット「ミサイルドラゴン」の特殊能力「軌道修正」の内容が以下に変更されました。



     このユニットが、手札、山札、ベンチにウラで存在している時、相手プレイヤーによってこのユニットが撃破・破棄された場合、または複数の撃破・破棄効果に含まれた場合、このユニットを破棄することで使用を宣言する。

     相手プレイヤーのカード効果を打ち消し、このユニット以外に撃破・破棄の対象となったカードが存在した場合、それらを元の場所、元の順番に戻す。

     その後、敵フィールドのカードを2枚、破棄する。



     それに伴い、特殊能力「軌道修正」が「相手プレイヤーの撃破・破棄効果を打ち消し」から「相手プレイヤーのカード効果を打ち消し」となりましたので、今回の場合、ユニット「出雲ミカミ」の超必殺技「全てを賭けた一撃」の効果はすべて打ち消され、その対象となっていたユニットは撃破を免れ、ユニット「ミサイルドラゴン」以外のカードは山札に同じ順番で戻り、最後に、敵フィールドの任意のカード2枚が破棄されます。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q350.魂が0のユニットが、ダークフィッシュパワーや受け流しマントのダメージ等で、「魂ドローしたカードを破棄する」という効果を受けた場合、老練なる拠点兵長の特殊能力を使用できますか。
    【0枚の魂ドローを破棄する】なのか、【魂ドローは発生しない】のどちらの処理が行われるかによって、拠点兵長が使用可能かどうかが変わるので、教えてください。

    →はい、使用可能です。
     この場合、【0枚の魂ドローを破棄する】の処理となるため、ユニット「老練なる拠点兵長」の特殊能力「拠点兵の意地」の使用条件を満たすことが出来るためです。



    Q351.ノッチマンの特殊能力で、「付与されていたカード効果、ダメージカウンターを取り除き」とあります。
    この「付与されていたカード効果」とは何を指定しますか?

    以下に、気になった例を示します。
    例:才能があるけど体力のないイタコでノッチを配置し、そのノッチにノッチマンを配置した場合。
    例:ダブルアタックを使用したノッチにノッチマンを配置した場合。
    例:ダイアシールドの様に「カードに重ねる」切り札をセットしたノッチにノッチマンを配置した場合。

    →2021.11.23のルール改定に伴う変更で、切り札「才能あるけど体力のないイタコ」「ダブルアタック」のテキストが変更され、いわゆる「付与系」の切り札に該当されました。
     ユニット「ノッチマン」の特殊能力「変身ノッチマン!」の効果である「付与されていたカード効果」は、これら全てのカードが該当となります。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・ルール改定に伴うテキスト・表記の変更」の該当カードの項目をご参照ください。



    Q352.ベリルドレイクやドキドキさん、はぁむぅすたぁあぁのように「他カードを重ねて強くなる」ユニットに対し、目のやり場に困る女体化を付与し、五十嵐しげあきの必殺技を使用しました。対象のユニットは山札の一番下へ移動するとして、付与しているカードはどのように処理されるのでしょうか。

    →山札に戻るカードは、付与の元になっているユニットのみとなります。それ以外のカードは破棄として処理します。

     詳細は「マッツァンカードゲーム・詳細ルール」の「重なったカードの破棄処理について」をご参照ください。








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