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猫とお別れした話・「死」と「死の臭い」:くられ
はーーーーー 疲れた。よくがんばったよ。自分。
猫もよくがんばった。お疲れ様。
もうすぐ三ヶ月になりますか。
ここ最近、老猫の介護をしているというのは、ちょいちょい言っていたのですが……
6月2日の夜9時半頃、飼っていた老猫の命の灯火が消えました。
その日も仕事で生放送に出ていたので、時刻は推定です。
10時過ぎに見た時には、すでに死後硬直が始まっており、体温の変化から考えて、30分ほど前か……という感じです。
今まで何匹かの猫を見送ってきましたが、今回は想定外に早かった。
これまでは、だいたい死を迎える2、3日前には、意識が朦朧として、ほとんど反応もなくなって、それでも体が生きようとするため、看取ることが多かったのです。
具合が悪くなっていった三ヶ月、心削られるしんどい日々でしたが、終わってしまうと、まぁなんというか、手持ち無沙汰な、今だに夜中に様子を見ないと……って目が覚めますが、
「あ、もう居ないんだ」ってなっています。
さて、そんなわけで、猫介護が終わり、ここ半年くらいできなかった抜本的な片付けや、本の執筆、イベントの仕込みなどなどを着々と進めております。
思い出語りをするのは、このブロマガでやるべき話ではないので割愛しますが、人生で数匹の猫を見送ってきた経験から、「死」と「死の臭い」について言及しておきたいと思います。
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コメント
コメントを書くかこつです!
くられ先生のところの猫ちゃんとほぼ同時期に父を亡くして、しばらく仕事も趣味もガチでやる気がなかったのですが、サイト掲載当時この文章で随分救われた思いがありました。
猫ちゃんの死はお辛かったでしょうに、それでも死について文章化して頂いたことに感謝しております。ありがとうございました。
かこつです。
幾分か前にはなりますが、ご愁傷様でした。「死」というのは逃れられない、悲しきことですね。
かこつです。
私も思い入れのない人よりも、通りすがりの猫の死に悲しみを覚えます。
家のおネコ様ががんばって長生きしていて欲しいものですね。
かこつです!
動物の死は思い入れがあればするほど、悲しいですよね…
生放送でよく聞こえる猫ちゃん達は元気という証拠ですね!
かこつです。
くられ先生のところにいる猫ちゃん達は幸せだなぁ。