4月12日から16日まで、香港で2017UCIトラック世界選手権がスタートします。
東京2020に向けて、どのようなスタートを切っていけるのか。まずはしっかりと見ていきたいと思います。
今回は、レース結果をアップしていきますのでぜひご覧ください。


渡邉一成(JPCA JPCU福島)
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「調子はいいと思います。今回はチームスプリント3走です。新田が少し不安がっていますが、本番しっかり合わせていければ、日本の平地の新記録に近いものを目指して頑張りたいと思います」

新田祐大(JPCA JPCU福島)
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「ウイナーズカップが終わった後に疲れ過ぎて1週間くらい寝込んだけど、その後からの調子はチームで一番いいくらいいいです。チームスプリントは長迫に離れないようにしたいですね。今まで離れることが1回もなかったので、緊張するチームスプリントです。ケイリンでは予選からしっかり攻めていきたいと思います」

河端朋之(JPCA JPCU岡山)
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「今回、ケイリンとスプリントを走ります。ケイリンではコロンビアで(ゴール後)落車はしてしまいましたが、手応えはつかめましたし、ブノワコーチにも『力のない選手は選んでない』と言ってくれるし、気持ちで負けたくないしので、しっかり表彰台を目指して頑張りたいと思います。スプリントも難しいところはあると思うけど、ブノワコーチに『気持ちの問題だ』って言われているので、一戦でも上で、表彰台を目指して頑張りたいですね」

脇本雄太(JPCA JPCU福井)
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「体調は問題ないし、ここは昨年のワールドカップで走って、走りやすいし、いいイメージできています。ケイリンを走るんですが、大きい大会でルールが変わって走るのは初めてのことなので、そのことをしっかり考えながら、レースを支配したいと思います」     

長迫吉拓(岡山)
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「目標はチームスプリント1走の日本記録更新をしたいです! ブノワコーチからは175って言われていますが、自分としては174を目指したいですね」

倉林巧和(群馬 日本体育大学大学院)
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「世界選前に長期の合宿をしたんですけど、とても調子がよかったので、表彰台を目指して頑張りたいと思います。ポイントレースでは緩んだ時に自分でしかけたり、強い選手をしっかりマークしていきたいと思います」

今村駿介(福岡 中央大学)
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「調整合宿の時は調子は落ち気味だったんですけど、香港に入ってから上がってきていて、レースに向けて調子はどんどん上がってきています。個人追い抜きは久々なのでベストを出したいですし、オムニアムでは目標は8位以内なんですけど、個人的にはワールドカップを走って感じた課題を減らせたらいいなと思っています」

上野みなみ(鹿児島 CIEL BLEU KANOYA
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1月にケガをしてしまったけど、その後に長い合宿を経て、今は調子があがってきています。ここにきてからはいい感じでしがっているし、楽しみです」

中村妃智(千葉 日本体育大学/日本写真判定)
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「香港は気温も高いし、身体が動く感じがします。団体追い抜きは合わせをしてきて、いい感じなので、日本新記録を目指していきたいと思います!」

鈴木奈央(JPCA JPCU静岡)
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「香港は伊豆よりも気候が暖かいので、こちらに来て4000まではやってないけど3000までではけっこういいタイムが出ています。バンクはけっこう走りやすいので、1走目だし、あまり突っ込まないようにしたいと思います。日本記録と予選突破を目標に頑張りたいと思います!」

梶原悠未(埼玉 筑波大学) 
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「調子は絶好調です。今回は個人追い抜きとオムニアムに出るんですけど、オムニアムでは世界にチャレンジしていきたいと思います。初めて世界選手権で走るのでドキドキと不安もあるんですけど、今回は失うものも守るものもないので、挑戦していきたいですね」

橋本優弥(岐阜 鹿屋体育大学)
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「世界選は、ジュニアでは出たことがありますがエリートでは初めてなので、とても緊張しているところもあるし、世界の走りを見て、自分が走って感じて、それが次の一歩になったらいいなと思います。いい緊張感で走りたいですね」


ブノア・ヴェトゥ(短距離ヘッドコーチ)
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「今回の目標は、チームスプリントは8位以内、スプリントは1回戦をまずは突破、ケイリンでは3人の中から表彰台を目指したいですね。今回は評価の1つとして、今、自分たちがどの位置にいるのかをこの大会で見て、今後を考えるためにしていきたいと思っています」

飯島誠(中距離ヘッドコーチ)
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「女子団体追い抜きはまとまってきているし、雰囲気もいいので、430秒前半を目標に、次につながるレースをしたいと思います。スクラッチ、ポイントに出る上野はレースについていければ、彼女はレースを読む力はありますからね。倉林は合宿では調子がよかったけどケガをして、残りの日数をケアをしっかりし、気持ちでもっていきたいと思います。梶原は思い切ったレースをしてほしいです。この先は結果しか求められなくなるし、そこまでにやらなきゃいけないこと、さらに大きく羽ばたいてほしいので、積極的にチャレンジしてもらいたいです。今村は香港に来てよくなってきているので、個人追い抜きで弾みをつけて、彼の場合は順位にこだわって順位1桁に入ることを目標で頑張りたいと思います」