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目を鍛え、判断を鍛える
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目を鍛え、判断を鍛える

2019-05-20 14:00
  • 6
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牌譜

上家から出た赤5mをチーしてテンパイに取るかどうかの分岐点(牌図A)

この問題をパッと見で即答できる人は
よっぽど目が良いか、なにも考えていないだけの人だと思う。

え、ちょっと待って汗

となるのが、普通の人なのだ。でも実戦では
なるべく早く判断しなくてはならない。普通の人でもそれができるためには――

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目を鍛える = カウンティングの能力を鍛える ということ

黒髭危機一髪理論的な話です。
通っている筋をカウントするのではなく、通っていない筋をカウントしましょう。

南家の通した2sによって、ソーズは残り1筋ですね。

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ここで残り1筋の3sが通りました。つまりソーズ全滅のお知らせですね。
このように道中から、残りの穴をカウンティングしていくのです。

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3mが4枚見えましたー。マンズの残りは後1筋ですね。

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(牌図A)にもどります。実はあの5mは4枚目の5mです。
つまりマンズ全滅のお知らせということ、残っているのはピンズだけ
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2例目は7pの1種押しでも行けそう、ってのが大きいでしょうか。

親の高打点手とはいえ、既に13-14巡目ということを考えると、7pと58pの両方を切る前提で手牌を構想するのは、結構タフな気もしました。

No.1 66ヶ月前

例えば引いてきた牌が7pではなくて、36mや58mあたりだと自分はギブしそうです(笑)

No.2 66ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

いつもありがとうございます

門前限定手牌ならオリそうですが、これはどのように仕掛けても高い牌姿です。ピンフドラ3のイーシャンテンとタンヤオドラ3のイーシャンテンの価値を同じように考えていませんか?

No.3 66ヶ月前

ありがとうございます。

確かに仕掛けられるのは強いですよね。リーチ者が上家というのもプラスポイントですし。

そこまで考慮に入れると、この巡目から無筋を2本を押す前提で構えてもOKという結論にたどりつく訳ですね。

No.4 66ヶ月前
userPhoto 木原 浩一(著者)

や、実際は微妙なので、オリたとしてもおかしくありませんw

No.5 66ヶ月前

でもブログのケースは鳴きが利くという材料込みで7pを押すというのは参考になりました。58pポンはもちろんのこと、ソーズを捌いた場合も7pをもう1枚切れば良い訳ですから。

No.6 66ヶ月前
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