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西家、東城選手が六筒:麻雀王国を切ったシーンです。

ドラ三筒:麻雀王国をこのタイミングでリリースして
ポンテンのかわし手も視野に入れる選手もいると思う。

例えばマンガンをツモられた場合、Mリーグのような順位点の大きなルールだと、素点分の失点以外にも最終着順率が下がることによる失点も大きいので、かわし手の価値も高くなる。

逆にプロ連盟Aルールの場合は、30000点持ち30000点返し(トップボーナス無し)順位点が +8 - +4 - ▲4 - ▲8(※)Mリーグと比較すると順位点の割合がかなり少ないので、かわし手の価値が低いルールといえる。

どちらの選択にも一長一短あり
ドラを先切りする、Mリーガーのも半数くらいいそう。


(※)2人浮き2人沈みの場合の順位点
1人浮きは +12 - ▲1 - ▲3 - ▲8  1人沈みは +8 - +3 -1 + - ▲12

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終盤までもつれた場合、長打を狙える可能性が
残るのが、ドラホールド派のメリットといえるでしょう。

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東城選手が一萬:麻雀王国を打ったシーンです。
なるほど七筒:麻雀王国の危険度と、やや薄目な両面×2の強度

そして自身の打点を考えると
ここでリャンシャンテン戻しも納得の一打でしょう。