西家、東城選手がを切ったシーンです。
ドラをこのタイミングでリリースして
ポンテンのかわし手も視野に入れる選手もいると思う。
例えばマンガンをツモられた場合、Mリーグのような順位点の大きなルールだと、素点分の失点以外にも最終着順率が下がることによる失点も大きいので、かわし手の価値も高くなる。
逆にプロ連盟Aルールの場合は、30000点持ち30000点返し(トップボーナス無し)順位点が +8 - +4 - ▲4 - ▲8(※)Mリーグと比較すると順位点の割合がかなり少ないので、かわし手の価値が低いルールといえる。
どちらの選択にも一長一短あり
ドラを先切りする、Mリーガーのも半数くらいいそう。
(※)2人浮き2人沈みの場合の順位点
1人浮きは +12 - ▲1 - ▲3 - ▲8 1人沈みは +8 - +3 -1 + - ▲12
、
終盤までもつれた場合、長打を狙える可能性が
残るのが、ドラホールド派のメリットといえるでしょう。
東城選手がを打ったシーンです。
なるほどの危険度と、やや薄目な両面×2の強度
そして自身の打点を考えると
ここでリャンシャンテン戻しも納得の一打でしょう。
コメント
コメントを書く記事投稿が昼間になかったので心配してました。良かったです。
私の東城pの印象は「不器用な選手」というより副露や周りを気にすると「こじらせた麻雀」を打っちゃう印象です。
同卓していた優p、松ヶ瀬pを木原pがどの局でどう評価(判断)するのか楽しみです。
今日も良記事をありがとうございました。
いつもありがとうございます
予約投稿の時間が明日になっていました。申し訳ない・・・
カン3pの三色テンパイは順目も早いし、リーチしてしまうのはどうでしょうか?
5sのポンテン取らずは、36s 6mがあまり見えていないので、ギリギリ許せるかなぁ…という印象です。
いつもありがとうございます
リーチも選択肢としては有力ですね。しかしダマテンよりも明らかに勝っているとは考えにくく、ミスとは言い難いのではないでしょうか?
3着良しとするならばスルーもありかもしれませんね。しかし3人ともダマテンでも不思議ではない点数状況のオーラスで、親権を維持したいとなれば少し悠長な気がします。