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萩原選手がイーシャンテンになったシーンです。

論理的思考と経験則的判断

麻雀打ちは誰しも論理的思考による判断と、経験則的な判断をします。どちらが良いとか悪いとかいう話ではありません。

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萩原選手の選択は打三筒:麻雀王国

イーシャンテンで安全牌を1つ持つ、萩原選手の経験則的な判断、ルーティンと言い換えても良いかもしれません。

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経験則的判断は簡単に変わらない

三筒:麻雀王国を打ったところで先にマンズを引ければ裏目にはなりませんので、この選択によってアガリ逃す可能性はそれほど大きくないかもしれません。

だから経験則的判断が変わらないとも考えられます。

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伊達選手が三索:麻雀王国を切ったシーンです。

一索:麻雀王国四索:麻雀王国受けに不安が無く、三索:麻雀王国を持っていても手牌の価値があまり上がらず、なおかつ三索:麻雀王国は3人いに無筋でドラまたぎの牌です。

これは良い判断ですね。しかし――

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イーシャンテンになって何を切るか?

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伊達選手の選択は打六筒:麻雀王国でした。

これも萩原選手と同じくイーシャンテン時の
経験則的な判断、ルーティンで