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【Mリーグ】選択を真似るよりも思考を追う
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【Mリーグ】選択を真似るよりも思考を追う

2024-03-30 12:10
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    勝又選手が四筒:麻雀王国を打ったシーンです。

    門前リーチ(役無しテンパイ)を構想外とする

    この半荘、勝又選手の勝利条件は
    鈴木大介選手に大きくポイント差をつけられないこと。

    こう打つと何回かに1度はテンパイを逃しますが、大介選手の親番は、役無しテンパイでリーチを打つ未来を避けたのでしょうね。

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    うまく両面が出来ました。
    構想通りですね。しかし勝又選手の選択は――

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    四萬:麻雀王国でした。



    勝又選手の手は門前限定
    下家の堀選手は仕掛けも利く手牌です。

    速度 堀>勝又 と判断

    堀選手の捨て牌を見れば、特別手役を狙うでもなく
    速度感も十分感じるので、アシストに徹したという訳ですね。

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    勝又選手の第一打は一索:麻雀王国でした。

    字牌から打つ人もいるだろうし
    他の数牌を打つ人もいるでしょう。

    序盤は割と何を切っても良い

    序盤の切り出しを見ただけで、その人の雀力がわかったような口を利く、偏った麻雀の考え方をする人も多いですが

    僕は、結果を出している人の考え方には何か学ぶべきところ
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