上家の渡辺選手が2副露目
チー→打 としたシーンです。
のカンチャンよりも
のペンチャンを残している
というのが読みポイントですね。
ちなみには打の時点で持っていた牌です。
次に進みましょう。
の手出しです。
ピンズの上ブロックがありそうですね。
いくら何でも赤ドラの手牌で
孤立のを残し、打とするのは考えにくいからです。
は、なぜ引っ張ったのか?
これは確定情報ではないですが
周りのブロックがあった可能性が高いです。
・ピンズの上ブロック
・周りのブロック
・????
???に入るブロックが役牌だとしたら?
例えばこんな風にです。これなら
を引っ張ったのもしっくりくるでしょう。
渡辺選手のブロック構成を――
・ピンズの上ブロック
・周りのブロック
・役牌ブロック
白鳥選手はこう予想してを打たなかった。
素晴らしい洞察力だと思います。
一点読みではないですよ?
ソーズは下ブロックかも知れないし
未完成ターツはピンズブロックかもしれません。
海底の手
コメント
コメントを書く放銃のシーン、2mが駄目なのは何でですか?
単純比較で4pより2mの方がマシになりませんか?
この記事の通り読んでいたけれど、太にも1335mからチャンタにいってる場合カン2mが当たり得るってことですかね?
その場合チャンタ三色ドラ1河底で打点が高そうで内川pは打点分かんないから2mの方がむしろ危険ってことでしょうか?
(実際読み通り3色が見える+役牌対子の手だとして1枚切れのカン2m固定あるんですかね)
太pの1m自摸切りのとこで小考あったかどうかでまた評価が変わったりするんですかね……?
書いてたらわかんなくなってきました。
いつもありがとうございます
僕は白鳥選手の思考を解説しただけで、2mがダメなんて一言も書いてないっすよ!
すいません、私の雀力だと2mが両方の筋だから選択肢の第一候補に挙がるんですが、白鳥pも当然そんなことは分かっていて4pを選んでいるわけなので、なんかしら駄目な理由があるんだろうが何だろうという質問でした。
分かりづらくて申し訳ないです。
まずひとつ
渡辺選手に関しては
ピンズの上ブロック
赤5s周りのブロック
役牌のブロック
の3つにブロックで構成されている可能性が高いと予測しており、渡辺選手に対して2mが危険であるとは思っていなかったと思います
2つ目
内川選手の最終手出しは4mで、4m周りブロックが未完成ターツだとしたらカン3m待ちか2mシャンポンの2択になる。
対して4pは打5p時点で両面固定した両面待ちにしか当たらない牌です
海底の選択は対内川選手に対する危険度比較ですね
教えていただきありがとうございます!
内川pに対する比較なんですね……。
あの早い巡目で47pに固定することそんなにないだろって考えると、2mシャンポンの方が確かに自然というか多そうな気がしてきました。なるほどなぁ。
いえいえ、遠慮なく質問してください!
内川選手の4m手出しが小考だったんですよね~。カンチャン、シャンポン待ち選択の間に見えてもおかしくないと思いました。