下家の仕掛け、ヒントはかなりあります(牌図A)
自分の捨て牌の赤5mと1mに反応が無く、オタ風の西をポンして打2pでした。
その前に打たれた南は連風牌で、当時はまだ1枚切れでした。
その大事な牌をリリースして2pを引っ張った。ということは――
いや、もしかしたら2pはフェイクで引っ張っただけで
本当はマンズのホンイツかもしれませんし、ただの白バックかもしれません。
それでも(牌図A)の時点で「ふーん、ダブ南よりも2pの方が大事だったんだ~」
くらいの認識はできていても良いでしょう。とすれば他の手役の可能性――
おそらくはこの1s、ドラだと気づかずにツモ切ってしまったのでしょう。しかし事前にその認識さえできていれば、ドラだと気づかずにリリースすることはないでしょう。
手役に対する知識、2pを引っ張ったという認識、そして危機意識。
「知識と認識と意識と」その3つは雀力を構成する上で大事な要素となるものです。
下家
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
鳳凰卓を斬る!
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コメント
コメントを書く上から3番目の画像に野生のワニがいます。
いつもありがとうございます。
え、誰のことですか?(笑)
あ。いや、名前出ちゃってるからいいのかなーと・・・。
後で気づいたのですが、打牌批判的な内容ではなかったので良いと思いました。