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第14期雀王決定戦3日目自戦記2
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第14期雀王決定戦3日目自戦記2

2015-11-10 12:00

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    決定戦13回戦。トータル抜けたトップ目で、この半荘も微差ながらトップ目。
    阿賀の先制リーチに対して1牌切り番。現物は三萬:麻雀王国三索:麻雀王国の2枚(牌図A)

    「現役麻雀プロがガチで天鳳位を目指すブログマガジン」ですので
    天鳳の戦略についても触れていきます。天鳳でこの局面なら躊躇なくベタオリです。

    8段だとトップで90P獲得、ラスで135P喪失。そう考えると、せっかく14200点も離れたラス目がいる状況で、わざわざ自分から近づいていくこともないでしょう。

    協会ルールだとトップで50P獲得、ラスで30P喪失。
    更にアガリの加点も評価ポイントの対象、親マンガンアガリで獲得するのは12Pです。

    これだけの事を考えても、この巡目とはいえ天鳳ではオリたくなるし
    この巡目の東家だからこそ、
    協会ルールだと俄然押したくなるでしょう。

    安め拒否の一萬:麻雀王国打にしてやろうか?と少し躊躇したのですが、先制リーチを受けている中、テンパイの受け入れを極端に減らすのは

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