閉じる
閉じる
×
今年も一年お世話になりました。 来年もまたよろしくお願いします!
日本プロ麻雀協会 木原 浩一
(牌図A)
自覚するウィークポイントひとつにラス目の立ち回りがある。例えばこの局面2mをスルーしたのだが、他家2人が仕掛けているような状況下ではどうだろうか?
結果はこの全く歓迎しない横移動。
もちろん門前時の打点が見込めるのならスルーが良いと思う。
しかしこの手牌では門前進行でもそこまで打点を見込めない。
アガリ逃しの最大のリスクは、ライバルに点差をつけられてしまうことだ。
この結果はもはや放銃と同義。「放銃率が低いのに勝てない」ひとや、「何もしていないのに負けた」という人は、そういうことから考え直したほうが良いでしょう。
誰も仕掛けていない、門前で高打点が見込める
巡目にもまだ猶予がある、つまりこの状況なら5pスルーが良いでしょう。
(牌図A)でも、ドラが1枚でもあればスルーしたほうがいいかもしれない。
アガリ逃す
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
次回配信予定
- 2024/11/29田幸選手の話