天鳳で最も大事なことは? といえば
牌効率でもなく、読みでもなく、打点作りでもありません。
それらは全て手段、目的はより良い順位を取ることです。
そのために最も大事なことといえば―― 点数状況に応じた押し引きですね。
特に南場に入ってからはこれが重要です。
収支戦とは違った順位戦の押し引きの極意とは――
(牌図A)
先日の生放送でのひとコマ、大事な大事なオーラスでの選択です。
「トップや2着を狙わないの?」
という人は、おそらくルールを勘違いしているのだと思います。順位戦以外の麻雀では素点もポイントとなるのが通例です。例えばオカ有り10-30の順位点配分だと
A・3900点を放銃してラス落ち → 24pの損失
B・役満をアガってトップ → 役満分の素点+順位点で 92pの利益
C・ハネマンを直撃して2着 → 32pの利益
役満をアガると祝儀ポイントが付くルールもあるでしょう。そういったルールであれば少し狙ってみた
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
収支戦と順位戦における押し引きの違い
この記事の続きを読む
ポイントで購入して読む
※ご購入後のキャンセルはできません。 支払い時期と提供時期はこちら
- ログインしてください
購入に関するご注意
- ニコニコの動作環境を満たした端末でご視聴ください。
- ニコニコチャンネル利用規約に同意の上ご購入ください。
新着記事
- 【Mリーグ】伊達選手のオーラス、5つの分岐点 1日前
- 押し引きの勉強方法 2日前
- 押し引きの判断要素は1つではない 3日前
- 打点アップの構想 ~隙間時間に大ミンカンしたい!~ 4日前
- 【Mリーグ】H-佐々木選手の麻雀 5日前
コメント
コメントを書くルールによって、目的や打ち方や押し引きのバランスが変わる。ブロマガ杯の観戦をして、特にその違いに驚きました。こうした各ルールによる考え方や打牌の切り替えは、どうすれば身につくのでしょうか?何かコツがあれば是非教えて欲しいです。
いつもありがとうございます
天鳳を打っていても「プロのリーグ戦ならこう打つなー」とか、常に考えながら打つことではないでしょうか?少なくとも違うルールで打つ機会があるのなら僕はそのようにしています。
ありがとうございます、雀荘に行っても目先の事で手一杯でしたが、天鳳ならこっち、今はこっち、と明確なり理由とともに打ち分けられるよう頑張ります。
収支戦のオーラスだと着順アップ難しい時にラス確の1000点のあがりも有効ですよね?
もちろん有効ですが、僕はあまりオススメしませんね。
よく行くような雀荘で常連相手にそれをやると嫌われる可能性があります。麻雀は対人ゲームですから、同卓者に嫌われて損をするケースも少なからずあると思いますよ。
確かに違う場面で損するかもしれませんね