主役なのに他の登場人物たちと比べてちょっと適当に描かれている『ワンパンマン』のサイタマ。彼をコスプレで完全再現するには、スキンヘッドだけでなく二枚目ではないおトボケ顔でないと務まりません。
しかし、Sly Kucingさんはその条件にバッチリ当てはまっています。
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サイタマの低予算っぽいコスチュームもナイスです。
もちろんサイタマはキリっとした表情も見せますが、Kucingさんも顔を作ればそう見えるあたり、本当に天性の『ワンパンマン』顔だなぁとつくづく感じます(褒めています)。
なお、Kucingさんはマレーシアのコスプレイヤーで、今回は現地で活躍するコスプレイヤーのHara Takumiさん、Soo Hon Pongさん、Tony Liewさん、Rei Chanたちも加わり、サイタマを慕う鬼サイボーグのジェノス、正義の自転車乗り・無免ライダー、サイタマを付け狙う音速のソニック、テレキネシスの使い手・戦慄のタマツキといった主要キャラクターたちとの合わせ写真撮影となったようです。
加工が施された緊張感のある写真もあれば、ほのぼのした感じの写真もあり、『ワンパンマン』の世界観を楽しんでいるのがよく解りますよね。
これらの写真は、Le White Photographyさんと Tin'sさんによるもの。彼らのFacebookページでは、他にもマレーシアのコスプレイヤーさんたちを収めた作品がたくさん見られるので、あちらのコスプレ事情をチェックする意味でもぜひどうぞ。
No One-Punch Man Cosplay Will Ever Top This[Kotaku]
Sly Kucing[Facebook]
Hara Takumi[Facebook]
Soo Hon Pong[Facebook]
Tony Liew[Facebook]
Rei Chan[Facebook]
Le White Photography[Facebook]
Tin's[Facebook]
(岡本玄介)
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