表面上は怒濤の、でも心の中はこの上ないくらい穏やかで満たされているのが子供のいる暮らしなのかもしれないと最近感じる。未だに父親という当時者よりも、観察者という意識の方がやや勝っているような気もするけれど。つまりはこの毎日が初めての連続という暮らしを楽しめているという証拠でもあるのだろう。