草の根広告社
「君は本当に何もかも忘れてしまうのかい?」
娘が入院していた夜のことだ。面会時間が終わる20時間際、妻を残して帰ろうとした僕に、娘が小さな目に涙をいっぱい溜めて「また来てね」と言った。同じ屋根の下で暮らしている僕に「また来てね」なんて言ったのは初めてのことだ。こっちが泣きそうになってしまった。
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コメント
コメントを書くおはようございます。
朝からなんだか切ない。
先のことなんか、わからないから、
毎日、たーくさんの楽しいことを
思いっきりたのしんでくださいね。