1月1日の明け方、いつものように千鳥足で横浜にある妻の実家に向かう。年末から妻と娘が帰省しているここで正月を迎えるのがすっかり通例となった。と言っても僕はシャワーを浴びて新年の挨拶を済ませ一緒にお雑煮を頂くとそのまま眠りに落ちてしまう。そしてただひたすら眠る。夕方近くに起きて日本酒少しとおせちを頂いたら、また眠る。