悪い夢だった。
核攻撃で滅びるか、原発のメルトダウンで滅びるか。二者択一だったらどちらを選ぶという究極の選択を迫られていた。ぼくは薄暗い投票所で白紙の投票用紙を前にどちらを選ぶか苦悩していた。
草の根広告社
「無力な私に出来るのは、ただ祈ることだけだった」
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