木の上に立って見ているのが親なのだとつくづく思う。見ていると心配になることも多いけれど簡単に介入することもできない。それが子どもの世界だ。大人が介入してさらに面倒なことになったという話もたくさん聞くし、介入しなかったことで取り返しのつかないことになった話も数多く目にしてきた。