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この町で暮らし始めて2年ほど経った頃のことだ。
海沿いのランニングが日課になっていた僕は、真夏のこの時期も当然のように走っていた。いつもは朝夕の涼しい時間帯に走るようにしていたのだけれど、
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花が咲き、咲き終わると葉を茂らせ成長する。やがて実をつけ、枯れる。それが植物の四季なのでしょうね。昔、休みになると祖母の家に遊びに行ったとき、植物や空を見て、ああ、もう夏だねとか、秋だねとか言っていたのを思い出します。自然と共存して生きていることがとても素晴らしく感じたのを覚えています。祖母にとっては当たり前のことなのですが。
大阪は暑いですよ。造幣局周辺の大川沿いの桜は夏の装いをしています。天神祭も終わり、静かになっています。都会で少しですが夏を感じてください。
夏の桜、いいですね。うちの小さな庭のシンボルツリーとして選んだのが桜の木でした。夏は強い日差しを遮り、秋には色づいて、冬はおだやかな日光を感じさせてくれる広葉樹としての桜。春の短い時期にはもちろん美しい花で楽しませてくれる。最初の年こそ毛虫の大量発生で悩まされましたが、今は近所の造園業者さんが定期的にケアしてくださるおかげで、夏は庭の真ん中にひとりだけですっくと立っている姿と豊かな緑の葉色に癒されています。
夏の桜… 。地方から来る友人に行きたい所を訪ねたら、とある桜の名所を指定された。こんな、夏真っ盛りの時期に行ったところでどうなんだろう⁇と思いましたが、小原さんの言葉で楽しみになりました。
来週、行ってきます。