1月2日、目を覚ましたのはすっかり日が昇った後だった。海の上にはあたたかな陽射しが降り注いでいた。ぬるい潮風が鼻先をくすぐる。これ以上の”何もしない日和”があるだろうか、という素晴らしい陽気だった。
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「佳景瑩春」
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コメント
コメントを書く小原さん
明けましておめでとうございます。
今年も読ませて頂くのが楽しみです!
穏やかな佳い一年で有りますように。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
「佳景瑩春」
日本語ってうつくしいなぁ、と思う言葉ですね。
お正月の晴れは、いつもと変わらないはずなのに、いつもより気持ちよく感じてしまうから不思議です。
今年も、小原さんのつづる言葉に、ほっこりしたり、考えるきっかけを頂いたりしていきたいです。
今年もよろしくお願い致します。
「佳景瑩春」
年明けに暖かさや幸福感を感じる言葉ですね。
素敵なお正月をお迎えになっていらっしゃいますね。
遠くに出掛けなくても、幸せな時間は身近にあるものですね。
温かいお話、ありがとうございます。
>>1
あけましておめでとうございます。幸多き年になりますよう!
>>2
どうしてでしょう。心が晴れやかだとそう見えるんですかね。だとしたら毎日1年の始まりみたいな気持ちでいたいですね。毎日のおはようの代わりに、あけましておめでとうございます。
>>3
以前は旅先にしか自由を感じられない時もありましたが、そんなに自由を必要としているならばその身近で息をしている方が幸せなんじゃないかなと思うようになったんですよね。ちょっと違うかな?
私は今、旅行にしか自由を感じられていない時を生きているかもしれません。国内ですが、仕事が一段落したら温泉や風景を楽しみに出掛けています。お財布の事情も考慮してますが(笑)
身近で息をしている方が幸せだといつかは感じられる日が来るときが私にもあるかな?