春の訪れを感じさせてくれるもののひとつが、甘夏だ。1年を通じて温暖な三浦半島では庭に甘夏がたわわに実っている光景をしばしば目にする。1月には橙色の実が目立つようになり、3月から5月に食べ頃を迎える。だから湘南では甘夏と言えば春を感じる果実のひとつということになっている。と、ここで多くの人が「春なのになんで甘夏なんだろう?」と思うだろう。僕もここで暮らすようになってから春が訪れるたびにそのことを疑問に思っている。
毎年、甘夏のお裾分けを下さる子安の里の農家さんに以前訊いたけれど
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おはようございます!わが家のお隣さんの垣根から、たおやかに大きな実をつけた甘夏が顔を覗かせています。重さに耐えかねて、うちにも歩道にもころころ転がっている姿に、春がもうすぐそこだー!と感じる季節の風物詩です。毎年お裾分けをいっぱいいただいて食べる甘夏は酸っぱくて、ちょっぴり春を通り越してうきうきする夏を思い出すレモネード感覚?湘南は海とともに歩んできた街だからかなーなんて。鈴なりになっている甘夏は春をイメージし、食べるとすっぱいなぁー!!と思いながらさわやかな夏の季節を思い出す甘夏。あまーい夏の思い出をつくってねーとうメッセージだと思いこんでいますー(笑)♪
甘夏はなぜ春先に収穫するのに夏なのでしょうね。初夏のお知らせなのでしょうか。もうすぐ夏ですよって。
食べ物で四季を感じられるっていいですね。人が手を加え過ぎて、季節がわからない食べ物も多いですからね。
>>1
新たな説ですね。真相や如何に?
>>2
汗をたくさん掻く夏に食べるとおいしいから、という説も農家さんから訊いたことがありますが、どうにも納得が行かないんです・・・。
昔からふつうに夏みかんの木が広いお庭のある家には必ずといっていいくらいあって、冬の今頃になると黄色く色づき落ちる頃をカラスは知っているし、それが当たり前の光景で。
いつしか、その夏みかんは両陛下の御成婚記念に配られた苗木だと知ったり…。
ただ、その夏みかんはかなり酸っぱい記憶しかなく(>_
追伸。
因みにその昔の夏みかんはお砂糖をかけたりしないと食べられないくらいの酸っぱさでした(>_