いよいよ年の瀬も押し迫って参りました。
先日の放送「最近のマクガイヤー 2017年12月号」は如何だったでしょうか?
またもやおっさん三人組でお送りしましたが、『最後のジェダイ』と童貞話の他に、『ローガン・ラッキー』や『gifted/ギフテッド』の話も盛り上がりました。
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
○ 12月29日(金)18時~(いつもと時間が異なります。ご注意下さい)
「Dr.マクガイヤーのオタ忘年会2017」
例年お楽しみ頂いている「オタ忘年会」。2017年に語り残したオタク的トピックスやアイテムについて独断と偏見で語りまくります。
・コミケ
・ゲーム
・おもちゃ
・????
今のところ、以上4トピックについて語る予定です。
アシスタントとして、声優の那瀬ひとみさんが(https://twitter.com/nase1204)に出演して頂く予定です。
ちなみに過去の忘年会動画はこちらになります。
2016年
2015年
2014年
2013年
○1月6日(土)20時~
「古谷実とバケモノ」
1993年に『行け!稲中卓球部』でデビューした古谷実は、自分のような90年代に多感な時期を過ごしたアラフォー世代にとって特別な漫画家です。
オタクな友達もサブカルな知り合いもヤンキーなクラスメイトも、全員『行け!稲中卓球部』を読んでましたし、『僕といっしょ』や『グリーンヒル』もほぼ同じような読まれ方をされていました。注意深く読んでいた読者以外には気づかれなかったのです、古谷実の心の底には「怪物」や「バケモノ」に象徴される何かが棲んでいることを……
ほとんどの取材やインタビューを断っている古谷実はいったいなにを考えているのか、2010年代以降『ヒミズ』や『ヒメアノ~ル』、『わにとかげぎす』といった作品が続々と映像化され再び注目されている理由などついて、解説したいと思います。
アシスタントとして、アメコミ翻訳家の御代しおりさん(https://twitter.com/watagashiori)に出演して頂く予定です。
○1月20日(土)20時~
「最近のマクガイヤー 2018年1月号」
いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
詳細未定
○また、12/31(金)20時より「山田玲司のヤングサンデー」に出演する予定です。
『魔法少女まどか☆マギカ』について語り合う予定です。もしかすると年越し放送になるかもしれません。
お楽しみに!
○コミケ出ます。
3日目東リ25bです。山田玲司先生率いるヤンサンと同じ卓です。
『大長編ドラえもん』解説本を売る予定です。800円になります。
↑表紙は中村朝先生に書いて頂きました。この表紙が目印だよ!
Facebookにてグループを作っています。
観覧をご希望の際はこちらに参加をお願いします。
https://www.facebook.com/groups/1719467311709301
(Facebookでの活動履歴が少ない場合は参加を認証しない場合があります)
さて、今回のブロマガですが、通算150(+1)回目を記念して、皆様からお寄せ頂いた質問に答えます。
なお、質問文は内容を変えない範囲で一部加工している場合があります。
ちなみに前回までの質問コーナーはこちら。
質問コーナー 第1回
http://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar750447
質問コーナー 第2回
http://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar754825
質問コーナー 第3回
http://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar956732
質問コーナー 第4回
http://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar975225
質問コーナー 第5回
http://ch.nicovideo.jp/macgyer/blomaga/ar1166559
24.
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腸内フローラの回で少し触れられましたが
水素水についてお聞きしたいです。
水素水関連で、国民生活センターが指導したなどの報道がありましたが
太田成男教授という人は猛反対しています。
水素水と活性水素水(電解還元水)は、全く別物であるにもかかわらず、混同している。
しかも、正統的な科学をニセ科学と誤認している。
http://www.sankei.com/life/news/160524/lif1605240013-n1.html
と反論されてるようですが実際はどうなんでしょうか。
ドクターにこの論争に終止符をぜひ打っていただきたいです。
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すみません。
質問にお答えしないでいる間に、水素水ブームもすっかり沈静化してしまいました。
ちょっと前までは、在庫がダブついた水素水がスーパーでワゴンセールされていたのですが、消費期限も切れたようで、まったく見かけなくなってしまいましたね。
正直な話、もう興味も無くなってしまったのですが。調べてみたところ、太田成男教授がいうように、水素水と活性水素水は別物だそうです。
その違いは、「水素水」は藤原紀香が好きな方で、「活性水素水」はラーメン屋で飲める方……というのは冗談ですが、溶存している水素の違いにあるようです。
水素(H)は通常、水素原子2つで1分子の形(H2)をとることで安定します。また、水素原子1つだけでも水素+イオンや水素-イオン(水素化物イオン)の形をとることで安定します。
参考リンク:http://skomo.o.oo7.jp/f14/hp14_2.htm
水素分子(H2)を溶かし込んでいるとされているものを水素水、水素化物イオンが溶存しているとされているものものを活性水素水と呼んでいるようです。
なぜこんな回りくどい言い方をするのかというと、水素は軽い分子ですので(昔は風船にヘリウムではなく水素ガスを入れていました)、水素ガスはすぐに抜け出ていってしまいます。水素化物イオンは非常に還元力が強く、水素ガスを作るか、水中に溶け込んでいる金属イオンと反応して水素化合物を精製します。
それでも、ごく僅かに水素ガスが溶け込んでいる水を「水素水」と呼び、活性酸素に対する抗酸化作用があることから健康に対して良い効果があると、太田成男教授は主張されているわけですね。
ちなみに、水素化物イオンがごく僅かに溶け込んでいて(しかも作り立て)、健康に対して良い効果があるというのは「活性水素水」も同じです。
「水素水」の方は、ごく僅かに抗酸化作用が認められたという論文報告が数報あります。勿論、論文を書いたのは太田成男教授を中心とした研究グループです。これをもって、「水素水」の方にはエビデンスがあると主張しているわけですが、多くの研究機関に追試されたわけでもなく、仮に追試が行なわれて効果が認められたとしても、効果がごく僅かであることには変わりありません。
もし本当にめざましい抗酸化作用効果があるのであれば、きちんと臨床試験を行なって、集めたデータと共に消費者庁に申請し、特定保健用食品(トクホ)を取得すれば良いのですが、未だかつてトクホを取得した水素水商品はありません(だからワゴンセールされたわけですが)。
それにしても、藤原紀香はまだ水素水のお風呂に入っているのでしょうか。
25.
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マクガイヤーさんのチャンネルに出ている時の山田玲司先生がリラックスしててとても良いので、もっと呼んでください。
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おお。多分、自分のチャンネルではないので、玲司先生もリラックスされているのだと思います。
是非またお呼びしたいのですが、機会と良い企画が思いつかなくて……まごまごしてるうちに自分が玲司先生のチャンネルにお呼ばれすることになりました。
26.
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「空族」の映画特集おねげーします(内容もさることながら、活動形態自体が現代的なのでは……と思いますので)
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