おはようございます、マクガイヤーです。
夏休み第二弾として二泊三日で伊豆に行ってきました。
ゆっくりできたのですが、翌日からしっかり仕事だったので、高低差で耳がキーンとなりそうです。
マクガイヤーチャンネルの今後の放送予定は以下のようになっております。
〇9月16日(月)19時~「『エイリアン:ロムルス』とエイリアンと人間のサーガ」
映画『エイリアン:ロムルス』が9月6日より公開されます。『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレスが監督・脚本・製作総指揮を務め、オリジネイターであるリドリー・スコットは製作のみ務めています。
『エイリアン』シリーズのスピンオフ映画であり、『エイリアン』と『エイリアン2』の間の時代を舞台としているそうです。タイトルの「ロムルス」は、狼に育てられローマを建国した伝説上の双子「ロムルスとレムス」のロムルスを意味していると思われ、『プロメテウス』や『コヴェナント』と同じく人類創生とエイリアンとの関りが描かれる可能性が高いです。
『ドント・ブリーズ』や『プロメテウス』が傑作だったこと、『コヴェナント』がシリーズの新生を図っていたもあり、期待してしまいます。
そこで『エイリアン:ロムルス』とエイリアンシリーズ全体について解説するような放送を行います。
ゲストとして友人の編集者しまさんをお迎えしてお送り致します。
〇9月29日(日)19時~「最近のマクガイヤー 2024年9月号」
・時事ネタ
・『犯罪都市 PUNISHMENT』
・『憐れみの3章』
・『Cloud クラウド』
・『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』
・『ビートルジュース ビートルジュース』
・『ヒットマン』
・『アビゲイル』
・『スオミの話をしよう』
・『きみの色』
・『ラストマイル』
・『モンキーマン』
・『サユリ』
・『箱男』
・『ソウルの春』
・『ポライト・ソサエティ』
その他、いつも通り最近面白かった映画や漫画について、まったりとひとり喋りでお送りします。
〇藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄の作品評論・解説本の通販をしています
当ブロマガの連載をまとめた藤子不二雄Ⓐ作品評論・解説本『本当はFより面白い藤子不二雄Ⓐの話~~童貞と変身と文学青年~~』の通販をしております。
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また、売り切れになっていた『大長編ドラえもん』解説本『大長編ドラえもん徹底解説〜科学と冒険小説と創世記からよむ藤子・F・不二雄〜』ですが、この度電子書籍としてpdfファイルを販売することになりました。
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合わせてお楽しみ下さい。
さて、本日のブロマガですが、前回に引き続き台湾旅行について書かせて下さい。
●九份行ってきました
今回の台湾旅行は結構余裕のあるスケジュールだったので、かねてから興味のあった九份に行ってきたのですよ。
九份は台北から約40km、昔は金鉱、90年代は『悲情城市』、最近は『千と千尋の神隠し』のモデルという噂(宮崎駿は否定)で有名なわけですが、これまで行ったことが無かったんですね。
実は、15年前に台湾に来た時に行こうとしたのですが、車が事故渋滞に巻き込まれ、辞めたという思い出があります。子連れだったしなあ。
九份は台北からだと電車やバスで行けるわけですが、今回は案内してくれた従兄弟が交渉し、わりと安めの値段でタクシーで行くことになりました。いやー、ラクチンだったなあ。平日のせいか、台北から40分もかかりませんでしたよ。15年前は別の従兄弟の車に乗せて貰ったのですが、事故渋滞が無ければこんな感じだったんだろうなあ。
九份の入口には全体図を示す大きな看板がありました。や、本当に観光地ですね。
両脇にお土産屋さんや出店のある細い坂道の路地を。とりあえず上がることにします。天井が雨除けのアーケード仕様になっているところ以外は、ちょっとモン・サン・ミッシェルの修道院まで続く路地を連想してしまいましたね。
8月の台湾はどこも暑いので、フラッペみたいな飲み物を買います。こういうちょっとした出店が無数にありました。
中にはもち米を粉にし、饅頭等のスイーツを作る本格派の店もありました。流石台湾ですね。
アーケードを抜けるとパンフレットでみたような風景が広がっているのですが、
しっかりとお店は続いていたりします。
ただ、一本脇道に入ると、生活感のある落ち着いた裏路地がありました。一泊した方が良かったかなあ。
トンボがあまり人間を警戒しないくらいの落ち着きっぷりです。
金鉱跡も発見しましたが、観光用のメインストリートから外れているせいか、まったく人気がありませんでした。
九份にも台湾式の寺院がありました。
一番目立つところに電光掲示板があるのも台湾式ですね。
猫を発見! 店の隙間を家にしていおり、飼い猫と野良猫の中間のような生活をしているっぽいです。
よーく探すと、もう一匹いました。
比較的近くに猴硐という「猫村」があるそうなのですが、しっかり下調べして行っておけば良かったなあ。
こちらもパンフレット等でよくみかける坂道ですね。
これを降りると……
なんと映画館がありました。
金鉱時代からある「昇平戯院」という名の映画館をリノベーションしたそうです。入場無料で、観光地となってました。
しっかり『非情城市』コーナーもあったのですが、どうも現在の九份は侯孝賢よりも『千と千尋』を前面に押し出しているらしく、他に侯孝賢の映画がらみの店や施設は無かったのが意外でした。
なので、戯夢人生カフェは閉店してるっぽかったです。
なので、「湯婆婆の油屋のモデル」っぽいと噂されている阿妹茶樓でお茶をしばきました。
何故か映画館の横にはお化け博物館がありました。キョンシーを押し出したいんですかね。B級感がたまらん。
今回は台北滞在だったので明るいうちに帰ってしまいましたが、次回は一泊して夕焼けや夜景を楽しみたいところですね。
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