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マクガイヤーチャンネル 第56号 【しまさんとふなっしーデート】
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マクガイヤーチャンネル 第56号 【しまさんとふなっしーデート】

2016-02-29 07:00
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    マクガイヤーチャンネル 第56号 2016/2/29
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    おはようございます。年度末でドキドキなマクガイヤーです。

    前回の放送「最近のマクガイヤー 2016年2月号」は如何だったでしょうか?

    『ジュウオウジャー』の「人間だって動物だ!」という決め台詞は、『動物化するポストモダン』を書いたあずまんにこそ聞かせてやりたい――というネタがハイライトでしたね!

    久しぶりのロケだったせいか、最後の方でコメント欄が上手く機能しなかったことがあったようです。

    次回は改装したワニスタからお送りする予定です。



    今後の放送予定ですが、以下のようになっております。


    ○3/5(土)20時~

    「ニコ生マクガイヤーゼミ 今だから復讐したい『ジャンゴ 繋がれざる者』とタランティーノ映画」

    2/27(土)よりクエンティン・タランティーノ監督期待の新作『ヘイトフル・エイト』が公開されます。

    そこで前作『ジャンゴ 繋がれざる者』を中心にタランティーノ映画の観方について解説する予定です。

    是非とも『ジャンゴ 繋がれざる者』を観賞してから放送をお楽しみください。


    ○3/24(木)20時~

    「最近のマクガイヤー 2016年3月号」

    いつも通り、最近面白かった映画や漫画やについて、まったりとひとり喋りでお送りします。

    『仮面ライダー1号』

    『映画プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』

    その他諸々について語る予定です。



    以上、ご期待ください。




    さて、今回のブロマガですが、ちょっとしまさんとデートしてきたもので、そのことについて語らせて下さい(笑)。



    ことのおこりについて説明します。

    まず、昨年の春、我が家の近くに「ららぽーと富士見」なるショッピングモールが出来たわけですよ。オープン直後は渋滞が酷くて、周囲を通るのを避けていたのですが、だんだんと客足が減り……というか落ち着き、最近やっと気軽に行けるようになったのです。

    大規模なショッピングモールがあんまり好きではない自分ですが、ららぽーと富士見には座席が動くMX4Dを備えた映画館やレゴ専門店のクリックブリックなどがあり、必要に応じて利用していました。


    ある日、映画を観たついでにクリックブリックに寄ると、なんと『ゴーストバスターズ』の本部ビルのレゴが売っていたのです!



    ……これはメチャメチャ欲しい! しかし、値段もメチャメチャ高いです。なんと税込み約6万円。デカいから高いのは当たり前と思うかもしれませんが、レゴの価格はだいたい1ピース/10円が目安とされています。4万5千円くらいなら納得できるのですが、いくら印税がかかっているとはいえ、6万は悩んでしまう価格なわけです。

    ……数日間「買うた辞めた音頭」を踊りましたが、結局買ってしまいました。買った後悔よりも、買えなかった後悔の方が大きいんじゃ! ニコ生頑張ればええんじゃ! と、自分を鼓舞しながらの購入です。

    で、購入する時に、イケメンの店員さん(クリックブリックは何故かイケメンと美女の店員が多い)から三井ショッピングパークポイントカードなるものを薦められまして、思わず入会しました。高い買い物なので、少しでもおトクに書いたかったのです。メール登録すると更にポイントゲットとのことで、これまた登録しました。


    数日後、メルマガが送られてきました。

    ららぽーと富士見には「チームラボアイランド」というのがありまして、子供が描いた魚の絵を壁に「泳がせる」お絵かき水族館や、描いた絵をペーパークラフトとして出力してくれるアトラクションなんかがあるのです。これまで期間限定で開設されたことは何度かありましたが、ららぽーと富士見のチームラボアイランドは初の常設展だそうです。そういうわけで、毎日、意識高い系の親子客で盛り上がっているのですね。

    そのチームラボアイランドにて、「お絵かきふなっしー」なる新アトラクションが期間限定で開設されるのを記念して、お披露目トークショーが開催されます。会員を抽選で招待します!――という案内がメルマガに掲載されていました。

    トークショーなので、ふなっしーも当然来るわけです。生ふなっしーをみれたら良いな~くらいの軽い気持ちで応募したら、なんと当選しました! 募集は500組1000名(午前250組と午後250組の二部)だったので、だいぶ倍率が低かったのかもしれません。


    しかし、ここで少し問題が発生しました。2名1組ということで、息子か娘を連れて行こうと思っていたのですが、どちらも行きたがらないのです。

    現在小学三年生の息子の頭の中は、とにかく「カッチョいいもの」でいっぱいです。ふなっしーのように(一見)可愛くて女子が好きそうなものには見向きもしません。

    小学五年生の娘はちょっとだけ興味を示しましたが、合唱クラブの練習と時間がカブっていたため断られました。何も用事が無ければ行ったけれども、ふなっしー程度なら合唱を優先させたいそうです。

    二人とも、正月に放送されていた『ふなっしー探偵 無差別爆破テロ発生! 1300万人の命を守れ! スカッと事件を解決せよ!』は爆笑しながら観ていたので、喧嘩になったらどうしようくらいのことを考えていました。すっかりあてが外れました。


    まぁ、子供たちに行く気が無いなら仕方がありません。友人と行くことにしました。

    友人、友人、友人……自分の友人の中でふなっしーが好きな人となると……一人しか思い浮かびません。

    そう、いつもアシスタントを務めてくれるしまさんです。


    一昨年の10月、「現実と虚構のあいだのふなっしー」と題しまして、ふなっしーをテーマにしたニコ生を行いました。


    ふなっしーをテーマにしたのはしまさんのリクエストでして、放送時も実に楽しそうでした。「食人族」をテーマにした時、あれほど嫌そうだったのと対照的です。


    そこで、しまさんに連絡してみると、なんと二つ返事で「行きたいです!」。

    さすがしまさんや。


    しかし、聡明なるブロマガ読者諸氏の皆様方はとっくの昔にお気づきのことだと思いますが、お披露目トークショーは2名1組。すなわち、二人切りでお出かけするわけですね。


    これはもしかしてデートなのではなかろうか。いや、もはやデートと呼んでも過言ではあるまい。もしかして恋が生まれてしまったらどうしよう……

    ……そんなことを考えているうちに、当日がやってきました。



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