A:事実関係 14日、yomiuri online

1:「選挙目当ての野合」…自民と公明、批判強める

自民党の谷垣幹事長は13日、東京都内での会合で、「民進党と共産党は基本的な政策や理念が全く違う。自民党に対して、一矢報いようというだけで、選挙を一緒に戦うのはいかがなものか」とこき下ろした。

 同党の茂木敏充選挙対策委員長は埼玉県草加市での会合で、「一致しているのは2点しかない。安倍さん(首相)が嫌い。安全保障関連法を廃止にしたい。これだけだ」と語った。

 自民党は、参院選向けに作成したビラで「『民共合作候補』の陰には、革命勢力・共産党の思惑が見え隠れしている」と記し、有権者にアピールしている。

 公明党も「根っこがまるで違う(二つの)政党が、平和安全法制の廃止一点だけで共闘し、混乱の極みが目に見えている」(山口代表)と指摘している。

2:2015.12.25 産経ニュース