今次参議院選挙は極めて重要な選挙となる、
安倍首相はこの選挙で3分の2の議席を取って、憲法改正を行う予定であった。災害のために必要と国民をだまし、緊急事態条項をもうけ、その実、独裁体制を容認するという危険極まりない憲法改正である。
野党協力がなかったら、一人区で自民党が勝利することは確実であった。
その中、共産党はこれまで全ての選挙区に自党候補を立てることを止め、野党統一候補の実現に協力した。
その分、共産党の頑張りは比例区と複数区である。ここで、共産党は票を大きく伸ばすという予測をポストセブン 6月27日が行っている。これを転載する。
私は現在共産党が票を伸ばす理由は明確だと思っている。
私は「安倍政権は戦後の政権で最悪である」と判断している。それはこの政権が実施しようとする政策を見ればあまりにも明らかである。
① 集団的自衛権を実施しようとしている。集団
コメント
コメントを書く私は、政党にこだわってはいない。ただ、日本を大切にせず、米国に売り渡すに等しい売国的政権は、絶対に許すことはできない。イデオロギー以前の問題として、日本を大切にする政党を支持していきたい。
共産党が伸びるのは当たり前である。自公のように、利権にまみれ、米国に隷属することを党是とするような政党は、国民に取って好ましい政党ではない。民進党は、自公に政権を禅譲したような形で、党が崩壊したにもかかわらず、政策の全く異なる集団が同居しており、行動より理屈偏重の政党は、高齢者にも若者にも、信用が置けない政党といえる。「YES」「NO」を明確にできない政党は、若者にとってわかりにくく、刹那的現代にそぐわないといえる。我々高齢者より若者のほうが、偏見がないので共産党を先取りしているのかもしれない。時代が大きく変わっていくのでしょう。社会二分化現象は、英国だけの問題でなく、日本にも静かに深く侵攻しているということなのでしょう。
政治の狂信性とカルト、資本主義の盗賊根性という点に関してしっかりした座標軸を有している党としてやはり日本共産党は世界でもぴか一です。日本の商業メデイアの逆宣伝の渦中にありながら、日本国民のかなりの層がぶれることなく益々正当な座標軸に接近していることに私は感動します。ハイ。先日、若手リベラル学者が来る参議院選挙が最後となり、世界に前例の無い右翼革命が日本に起こることをも覚悟せねばならないと聞いて、私はTPSDに罹っていますのでその感動はひとしおです。
>>2
訂正:TPSDはPTSDの間違です。
今回、我が家は全員比例は共産党、地方は三宅洋平ということで期日前に行ってきました。
今回の選挙はしっかり選択しないと今まで以上にまずいと思います。
野党共闘のため、自ら候補者をおろした共産党はさすがだ。さらに。その共闘を受け入れた民進党も大したものだ。岡田氏も(内部的に)大変な決断だったと思う。この共闘を成功させて、この流れをぜひ定着させてもらいたい。久しぶりに希望の持てる投票ができる。家族4票。もち期日前だわ。