世論調査動向は次のように好転している。
調査主体 日時 支持 不支持 差
・RCP平均 1/20 - 1/25 -- 45.2 43.0 +2.2
・Gallup 1/23 - 1/25 46 45 +1
・Rasmussen Reports 1/23 - 1/25 59 41 +18
・Economist/YouGov 1/23 - 1/25 43 39 +4
評価
・トランプは「アメリカ・ファースト」を前面に出している。
・就任直前の不人気を考えれば、就任後の姿勢が評価されている事となる。
ワシントンポスト・ABCはトランプの大統領就任に先立ち、12-15日世論調査を実施。
1歴代大統領就任時の支持率
好意的%
コメント
コメントを書くトランプ氏の大衆迎合、ポピュリズムが、大衆に仕事を与え、生活水準を高める方向に機能するのであれば、我々も歓迎すべきではないか。トランプ氏に脅威を抱いたりするのは、我々に独り立ちする自信がなく、従属心が強いからではないか。日本も独立独歩で歩む強さを持つべきではないか。問題は、孫崎さんご指摘のように、トランプ氏が崇拝対象になり、ヒットラー、ビッグブラザーのような崇拝、象徴的存在になることであり、紙一重の差であることは間違いない。
米国の支配層は別名エスタブリッシュメントとか軍産複合体とか言われており、米国歴代大統領の殆どがその支配下にあったことは多くの歴史家が合意していることなんです。トランプはその生い立ちや財産の保有状況から判断すれば、米国支配層の一部を占める男と言えましょう。しかし、彼の言動そのものは反逆児のものです。彼は単なる変人ではなく米国の支配層が追っかけている野望が実は崩壊を意味していることを本能的に感知しているのではないかと私は最近思うようになっています。だからこそ、支配層の拡声器である米国主流メデイアの反トランプ・キャンペーンは息切れがしてきているようだし、今後、徐々にトランプ寄りになっていくのではないでしょうか。何と言っても、米国の体制の潮流を批判して大統領になったのが強みです。以前、中国との関係改善を掲げて権力を取った鳩山氏や小沢氏を彷彿とさせます。トランプ氏にはネオコンの陰謀やCIAの謀略にひっかからないように鋭意頑張って欲しいと願うばかりです。
まるでヤクザのようなメキシコいじめを見て
快哉を叫んでいる米国民がそれほど多いと
いうことですね。
どこかで見た光景ではありませんか。
小泉や橋下が弱い敵を設定して容赦のない
無茶苦茶な攻撃をする。
国民は拍手喝采,,,
選挙で大勝。
ああ、民主主義よ。
あなたは素晴らしいのかもしれないが
あなたを適切に扱える存在は地上にはない。