1:9月11日、私は次のツイートをした。
「都民ファースト」。この政党って得体が知れない。都民は少なくとも党首が小池百合子だから7月2日都民ファーストに投票した。 翌3日知事に専念すると代表に野田数。9/11日経「都民ファースト、野田代表が辞任 後任に荒木氏」 荒木who? 忙しくても安倍首相は自民党総裁。不可思議な動き
2:ジャッグジャパン株式会社は8月03日から10日にかけて、全国の有権者を対象にインターネットによる政党支持・政策志向に関する世論調査を行った。http://thevote.jp/tokushu/2017/08/poll1/
その時の支持率は次の通り。
自民党 28.2%
民進 5.7%
公明 3.0%
共産 6.5%
都民ファースト 9.1%
3:では都民ファーストを支持した人、現在の党首が誰だか知ってますか
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で、その荒木千陽って男、それとも女?
1933年にヒトラーは戦争する政権を作った。そしてそれを否定する勢力を抹殺した。戦争は異議、異論を唱える人間を絶対許さない。米国の今を観れば分かる。ロシアに近い人間が徹底的にパージされている。米国はロシアと事実上交戦状態にあるのです。
安倍政権にはヒトラーほどの苛烈なものは無いが、ナチスとその傾向に於いて同じだ。戦争に否を唱える勢力を封じ込めようとしている。都民ファーストの9.1%が何を意味するのか?
それは考えずともいとも明らかなことです。戦争に否を唱える有権者の受け皿を無くすための営為なのです。橋下徹、石原慎太郎、そして現在、小池百合子がヒトラーの鉄槌の役目を演じているのです。
以上が私の観測です。
私は都民ではありませんが、郷原氏のご指摘通り小池知事も都民ファーストも「0点」でしょう。
無理して?褒め殺していた天木直人氏も最早 匙を投げておられる。当然だ。あれは結局 今以てマダム寿司でしかない。
新代表・荒木氏のご主張-
>・情報公開を徹底します。のり弁をなくし、予算編成もオープンに
>・委員会や理事会のインターネット中継で、情報公開を徹底する
それでいて「党の組織にとって最も重要な代表選任の方法、代表の権限等を定める規約が公開されていないというのは、一体どういうことなのだろうか」
要は、政治家は嘘と詭弁の詐欺稼業-これが厳然たる事実だ。もう日本に政治家など要らないのでないか。居ないと何か困ることでもあるのか?今や企業がそうしているように議員も本当に必要な人員だけにすれば、ずっと少人数で済むはずだ。
代表の選出方法など不明瞭な点は指摘できる。ただ、小池氏が出ず、自民党が都議会を牛耳るのが継続してよかったかというと、よくはない。小池氏が当選し新風を起こしたことは評価すべきでしょう。
民主党も、党是がないといって批判されたことがある。今回特に、熟達した議員がいるわけでなく、素人集団の集まりであり、一年ぐらいは温かく見守るというか、問題点を指摘して育てあげるべきでしょう。「秘密結社」など意図的であれば問題であるが、意図的でないならば、対峙する相手は自民党であり、相手を間違えると、同じ過ちを繰り返すことになる。自民党が喜ぶだけです。
民進5.7、公明3.0、共産6.5、都民ファースト9.1という数字は、民進がもはや消えそうなことと(※)、民進の支持者が共産と都ファにばらけたことを意味するとおもいます。
しかし都ファにどれだけ問題があろうと、共産よりはずっと支持されているというわけです。都ファなど、小池百合子になにかあれば(たとえば病気にでもなれば)、雲散霧消してしまうことは有権者にもわかっていますが、かといって都ファが消えてもその支持者が民進や、ましてや共産を支持することはなく、あらたにできる別政党を支持するだけでしょうね。
ですから孫崎さんたちにとっての問題の本質は、そういう有権者の意識の分析、そういう有権者に孫崎さんや郷原さんのことばが届くかどうかであって、都ファの分析などは枝葉末節なことにみえます。
※ ではなぜすぐに消えないかというと、多額の政党助成金が使われないでまだ金庫にあるからです。このカネの行方は、それはそれでウォッチするのがおもしろそうです。
>>6
都民ファは正体不明な政治団体、都議会選挙は小池人気と自民ふざけるなと感じた都民の行動。徹底した情報公開を売りにしてるわりには、自らの組織の情報を公開しない。代表を決めるのも幹部数人でするらしい。だから浅はかな公認してもらった議員は、ダンマリのまま。小池氏は、都知事就任後鮮やかにアジェンダセッティングし過去の問題をあぶり出したが、ゴールがお粗末でしたね。任期がまだあるので頑張ってもらいたいが、発言通り情報公開の徹底が出来るかどうか?