A事実関係―1

東京マラソンは25日、東京都庁から東京駅前までの42・195キロで行われ、男子は設楽悠太(26)=ホンダ=が日本勢トップの2位となり、2時間6分11秒の日本新記録をマークした。高岡寿成が2002年のシカゴで出した従来の日本記録を、16年ぶりに5秒更新した。設楽は、日本実業団陸上競技連合が3年前に設けた報奨金制度で、男女を通じて初めて1億円のボーナスを手にする。

事実関係―2

完走率、0.3ポイント増の96.3%(産経)

フィニッシュ地点が東京駅前に変更されてから2度目のレースとなった第12回大会。車いすレースを含むフルマラソンの全出走者は3万5911人で、3万4575人(うち外国籍ランナー6182人)が完走した。

完走率は昨年を0.3ポイント上回る96.3%。スタート時の都庁前の気温は6.5度で風は弱く、マラソンに絶好のコンディションとなったことが完