A:事実関係
A-1韓国軍が大幅な人員削減 兵役期間も短縮へ(産経)
北朝鮮との融和ムードが広がり、今夏の米韓合同軍事演習が中止となった韓国で、軍の大幅人員削減や兵役期間の短縮などが決まった。
韓国国防省は朝鮮戦争の休戦協定締結から65年となった27日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に国防改革案を報告し、了承された。それによると、現在61万8000人の韓国軍の兵力は2022年までに50万人に削減される。削減対象は陸軍の11万8千人。同時に将官も現在の436人から76人減らし、360人にする。こちらの対象も、9割近くが陸軍だ。
兵役は陸軍と海兵隊で21カ月の期間が21年末までに18カ月に、海軍は23カ月から20カ月、空軍は24カ月から22カ月にそれぞれ短縮。昨年入隊した兵士から段階的に適用される。
一方、国防関連での民間人の比率を5%から10%に上げ、非戦闘分野の職に
コメント
コメントを書く米国の支配層、別名戦争屋とも呼ばれる、は殆どファミリー単位で団結し、相互に繋がっている。彼らは、第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争で大儲けして今も尚世界支配に向かって意気軒高。
日本で維新と共に生まれた財閥、岩崎家、三井家、住友家等々は敗戦で木っ端みじんに潰され、日本にはファミリーは存在しない。しかし、その隙間にしっかりと米国の戦争屋が透明人間の如く入り込んでいる。安倍政権が戦争に前のめりになっている理由は米の戦争屋の意向に忠実に従うことをミッションにしているからだ。であれば、残念ながら、安倍政権の基盤は超安泰と言えよう。
反対に韓国人は米国戦争屋の裏の裏をよく見てよく知っている。朝鮮戦争での米軍の卑劣さ、自国軍部独裁の非人道的な圧政に嫌というほど辛酸を舐めた。米国の戦争屋はこれから文政権壊しに取り組むだろう。しかし、韓国は日本とは大違いだ。浮かれた星条旗ファシストは極一握り。そこには独立独歩の強い地盤が育っている。文政権のデタント政策は成功するだろう。
韓国-北朝鮮間に、奪い合わねば どちらかが滅亡に至るような水、食糧、エネルギー、領土等の死活的問題はあるのか。
無いなら、あとは意識の持ちようで紛争は避けられる。資源の共同管理を始めたドイツとフランス、経済や安全保障の共同体を構築した東南アジア諸国連合-孫崎さんが引き合いに出される事例に倣って「協調」路線を採ることが、係る二国間のみならず周辺諸国にもベストなことは明らかだ。それで困るのは死の商人、米・軍産複合体くらいでないか。
北朝鮮対応の兵力は、米国であろうが韓国であろうが減らしていくべきであり、減っていくものでしょう。
日本と韓国は、同じ米国の太平洋軍に属していても、その役割分担が全く異なっている。米軍の配置を見ればよくわかる。日本の米軍基地は、日本は当然として、東南アジア地域を守ることを主体にしており、韓国米軍基地は主に韓国を守ることを目的にしている。
日本には5万人、韓国には3万人配置されているが、日本は海軍、海兵隊、空軍が主体で陸軍の比重が極めて低い。韓国の場合は、陸軍と空軍が主体で、9割が陸軍である。空軍の役割は、韓国の場合戦車、兵員の攻撃であり、日本の場合は相手航空機攻撃を主体にしている。
韓国が兵力を減らすのは、韓国の国益にかなえばよいわけであり、日本の場合と大きく立場が異なっていること自覚すべきである。日米安保の比重を薄めていくためには、憲法改正問題から目を背けていては、日本の地域での役割は、ますます増えていき、軍事負担が増えるだけである。憲法改正を目指さない野党は、結果的に安保改正も目指さない米国の手先といえる。
>>3
「憲法改正を目指さない野党は安保改正も目指さない米国の手先」。
何を言っているんですか?憲法が日本に厳然としてあるから米国の戦争屋はロシアや中国や北朝鮮に対して戦争を仕掛けることが出来ないんですよ。日本の憲法はしっかりと平和維持の役目を果たしていますよ。
>>6
「日米」という似非国家のお墨付きの「良民」になるには、そういう捨て台詞を吐かねばならない?
韓国や北朝鮮を「うざったらしい」と思うなら、黙ってりゃいいのにわざわざ文章を披露して恥を曝す。それもどこかからの強制ですか?