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孫崎享の推薦図書20冊
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孫崎享の推薦図書20冊

2012-11-12 15:00
    推薦図書20冊(2797字)

     ある書店から、「孫崎さんの推薦図書コーナーを作りたい」と言われて、本年9月ごろ作成したものです。その後どうなったかは聞いていません。
    (リスト・推薦図書 選定書それぞれに、50~100字程度のお勧め理由)

    第1位:イザヤベンダサン「日本人とユダヤ人」
     日本人社会をこれだけ適格に、冷徹に分析した本はない。第一級の日本人論である。我々が日本社会の何処に問題が潜んでいるかを最も鋭く指摘した。日本人で、物を考える人間のグループに入りたいのであれば、絶対に読まなければならない必読の書

    第2位:中野孝次著『清貧の思想』
     「最も大切なのは自己の自己に対する誠実である」。私達は他との関係で生きることがあまりに多いのでないか。良寛、光悦などが「自己に対する誠実を貫く」ことを最も重要と考え、自分の環境を整えていったと言える。

    第3位:寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 17
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