1:共同通信→東京新聞、「自公、改選過半数の勢い 野党伸び悩み、参院選序盤情勢」
共同通信社は第25回参院選について4、5両日、全国の有権者3万人以上を対象に電話世論調査。取材も加味すると、自民、公明両党は改選124議席の過半数63を超え、改選前の77議席前後に上る勢い。安倍政権下での憲法改正に前向きな「改憲勢力」は、国会発議に必要な3分の2以上の議席維持をうかがう。野党は立憲民主党が改選9議席からの倍増を視野に入れるものの、全体では伸び悩む。
2:読売:「比例投票先、自民36%・立民10%…序盤情勢」
3:朝日:自公、改選過半数の勢い 、改憲勢力三分の二は微妙。
朝日新聞社は4、5の両日、全国の有権者を対象にした電話による情勢調査を実施した。鳥材で得た情報を合わせて分析すると、自民、公明の与党は改選議席(124)の半数を大きく上回る勢い。自民、公明と憲法改正に前向きな日本維新の会など
コメント
コメントを書くこれほど酷い政治をやっていながら、過半数確実・・・ 私にはわからない。メディアの伝え方、そのメディアも読んで考えない、政治を考える余裕がない、・・・色々要素はあろうが、野党がバラバラ、共産党アレルギー・・・野党も政策も選挙戦略も、「広く大きく」政治の流れ、今後の日本を考えることをしないポピュリズムに流れる。。
国民が、きちんと考えられる余裕のある生活があって、初めて民主主義が成り立つ。格差社会は、その意味でも民主主義を破壊する。
期日前投票は創価学会の専売特許。それを今度自民党がまねるらしい。投票の証拠を見せることで忠誠を確認する。自民党は締め付けを強化する。
憲法改定して自衛隊が晴れて中国にぶつかる。痛い目に遭うのは間違いない。中国人は野田の尖閣諸島の国有化で日本のその意思を知って準備してきた。大丈夫か?自民党系の諸君。
私の歴史勉強の結果だが、一度ある事は二度ある。日本のこのところのマスコミの堕落、それに毒された日本人一般の見識。ナチスドイツ、日本の軍部独裁。共にマスコミの堕落で起こった。ドイツ人は偉い。ナチスを法律で禁じた。一方、靖国の自民党。元気ですよね。
開高健が懐かしい。パニックが間近ですよ。
直近の「サンデー毎日」「週刊朝日」の特集記事では、揃って「自民惨敗」を予測していたのに、なぜここへ来て「自公、改選過半数の勢い」に変貌したか? その間に何があったか?
一つ思い当たるのは、やはり「大阪サミット」で安倍が各国首脳陣の中央を占めて、テレビでいかにも「やってる感」を見せつけたこと。
やってる感だけで、本当は何の成果があげ得ていないが、こんな姿をみるだけであっさり騙されてしまう日本国民のレベルの低さに思わず衝撃を覚える次第。「ボーッと生きてんじゃねーよ」とチコちゃんに思い切り叱って貰いたい!