A:1 日本の医療体制に懸念…米大使館、在日米国人に帰国促す
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、在日米国大使館は、日本滞在中の米国人に直ちに帰国の準備をするよう促した。
大使館がホームページ上に3日付で公表した文書は、「数週間後に日本の医療体制が機能しているか予想するのは難しい」とし、「その際、持病のある米国人の感染者が通常の治療を受けられないかもしれない」と警告している。
A-2
・医療崩壊の瀬戸際(朝日)
東京 神奈川 愛知 大阪 兵庫
現在確保している病床数(床)約700 74以上 250 約300 250
軽症者向け宿泊施設(部屋) 100 100
入院者数 531 94 83 151 97
確保目指す病床数 4千 2800 3千
参考:大阪府はピーク時の入院患者数約1万5千
コメント
コメントを書く安倍首相は、本来はコロナ対策をしなければならないのであるが、人気取りのマスクを家庭に送り届けるとか、現金給付などを行っているだけで、コロナ対策を行っていない。米国が政府の怠慢を指摘し、日本が危ない国だといっている。安倍首相には、当事者能力がないといわれているのがわからないのであろうか。
緊急事態宣言をして、都道府県知事、市町村長がコロナに対する行政指示・制限ができるようにするべきでしょう。安倍政権は特措法がありながら、法制度を使うことをしていない。呆れてしまう。こんなリスク管理できない人が憲法改正などというに至っては、あきれてものが言えない。
日本は不思議な国です。
コロナパンデミックについていえば日本には対策、準備には多大な時間と金があったのに使って来なかった。もうこのことについては今更悔やんでも仕方ない。日本は今列島全体がダイヤモンド・プリンセス号に変転しちゃっていると見なすべき状態でしょう。
私事で申し訳ないが、他国で日本の宗教は「SHINTOH」だろうと私はよく尋ねられた。シントー?何それ?と答えざるを得ないほど私の語彙にはシントーは無かった。「いや、仏教だよ」と答えたものです。
コロナに対して安倍政権が繰り出す所作を観察していると、日本の宗教は「シントー」だと考えざるを得ません。神社に向かって祈祷する、そういう風に私にも見えるほどですから、米国にもそう見えているのかもしれませんね。
太平洋戦争で緒戦に快進撃を進めた日本は戦闘機搭乗員の人的資源を軽く扱っていた。戦闘機の搭乗員の防護が弱かったそうですね。米国の兵站を含めた物量戦に破れたのも日中戦争以来の戦闘機の防護が弱かったので優秀なベテラン戦闘機搭乗員を失っって行ったのも痛かったと思います。
最期は悲劇的な神風特別特攻隊員へ飛行時間が短い不慣れな若者を追い込んで行きました。
生物戦における医療従事者は、太平洋戦争の初期におけるベテラン戦闘機搭乗員と同じ言えます。
斜陽生産方式で医療用マスクと防護服と医療用ガウンとシールドフェイスへ国内の生産資源を振り向け、医療従事者の人的資源を守るべきと思います。