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領土問題の法的問題(その1)領土問題のすべての出発点はポツダム宣言にある
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領土問題の法的問題(その1)領土問題のすべての出発点はポツダム宣言にある

2012-11-30 00:36

    日本の多くの人は、領土問題を語る時、それが北方領土であれ、尖閣諸島であれ、竹島であれ、日本固有の領土であることについてほとんど疑問を持っていない。

     そして、ロシアであれ、中国であれ、韓国であれ、自国領と主張しているのに対して、「日本の固有の領土の横取りを図る怪しからん連中」という感情を持っている。

     それは自民党であれ、民主党であれ、共産党であれ、公明党であれ、同じである。

    10月16日日経新聞は「1ミリたりとも中国に譲らず」との標題で次のように報じている。

    「自民党の安倍晋三総裁は15日バーンズ米国務副長官と会談し、領有権を主張する中国と“話合いの余地はない。尖閣については領土問題がないのだから、我々は1ミリたりとも中国に譲るつもりはない”と述べた」

     2012年9月27日時事通信は次のように報じている。「野田佳彦首相は26日午後(日本時間27日未明)、ニューヨーク市内で記者会見し

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