A読売:緊急事態解除 リバウンド回避へ警戒怠るな
1:判断の評価:首相は、新規感染者数や病床使用率などの指標が最も深刻な「ステージ4」の水準から脱したことを、宣言を解く理由に挙げた。
1都3県では、新規感染者数が横ばいか、むしろ増加傾向の自治体もある。繁華街の人出は増えているという。緊急事態が長期化し、国民が宣言に慣れてしまったと指摘する声が出ている。
首相は、さらに継続しても効果は乏しいと判断したのだろう。
医療機関や高齢者施設では、クラスター(感染集団)の発生が相次いでいる。変異ウイルスの感染もじわじわと増えている。
2:今後への提言
大規模なPCR検査が不可欠だ。繁華街などで検査を繰り返し、感染拡大の予兆を把握してほしい。
従来の延長線上の施策では、感染が再拡大するリバウンドは避けられまい。
病床の確保は進んだのか。
変異ウイルス対策、実際に機能しなければ意味がない。政府は、自治体と協力
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安倍・菅政権のコロナ対応をつらつら見るに欧米に比べれば別に悪く無いじゃん!とコロナをなめてかかっているように感じる。安倍氏が共鳴したトランプの中国風邪感覚が菅氏にも引き継がれている。トランプの無政策は米国のコロナ轟沈を結果として招いて今も米国は地獄に喘いでいる。果して、コロナを軽視していいのかな。
韓国のコロナ死者はこのところ毎日日本の死者の10分の1に抑えられている。素晴らしい。中国に至っては、死者が出るのが珍しいくらい。勿論、感染者も、両国とも殆ど増えていかない。羨ましい。
先進国ぶった日本のプレストテレビは蔑視してかアジア諸国のコロナ対策を全く報じない。日本人はコロナ戦線でアジア諸国が赫赫たる戦果を挙げているのを知らない。更に中国ワクチンが出回りだし、秋口には日本以外のアジアからコロナは追放されるだろう。
安倍・菅政権はファイザーのメッセンジャーRNAに全てを賭けているが、日本の宗主国たる米国でさえ正式承認を控えているのに全面的に信頼を置く日本政府は何者か?しかも、ドイツの一流学者がメッセンジャーRNAの効果について大きな疑問符を付け、人間の遺伝に悪影響与えると警告を発しているのに、前のめりになっているのは何故か?つまり、「INFORMED CONSENT」をSKIPして、注射する事態に日本人が全面的に合意を与えるのは何故か?
先日のことだが、台湾の蔡総統らが中国のワクチンは強制注射だと中国当局を非難した。中国は直ちに「その批難は単なるフェイクだ」と反駁していた。どこかの日本のテレビ局で上海で働く日本人医師が強制では無いことを証言していた。私の捉えでは、中国は新型コロナをトランプが宣言した中国風邪、つまり、普通の風邪なみに手なづけてしまっているみたいなんだ。ワクチンの作り方も素早かったが、当初から治療薬を使っての治療体制が確立しているということだろう。
漫画チックな日本政府にあきれるばかりだが、皆様はいかがお考えでしょう。やはり、日本は一等国とお思いでしょうか。
厚労省HPに「随意契約に関する公示━抗インフルエンザウイルス薬(アビガン錠200mg)96,900,000錠の購入」(2021/2/26)が出ていた。191万人分だ。厚労省・問合せ窓口に電話したところ-
「これだけ大量のアビガンを何の目的で購入するのか?」
「上からは、コールセンターに問合わせるようにとの指示です」
コールセンターに訊いてみると-
「購入目的については情報がありません」
「税金で大量購入しておいて、その理由を国民側に開示しないなんて おかしいでしょう」
「お仰る通りですね。貴重なご意見は上申させて頂きます」
> 実質的に無策社会の日本を表してる。
政府/厚労省がワザと無策社会にしていると見るべきでないか。
アビガンを認可しないばかりか、インド等からのジェネリック個人輸入すら邪魔立てし始めたようだ。
上記アビガン大量購入も、日本国民には決して行き渡らないよう、厚労省が買い占めに走ったのでないか。