トランプ有罪判決が与える政治的混乱についてaxios.の報道
トランプ前大統領の歴史的有罪判決を受けて、深い怒りの感情と飽くなき復讐の渇望が共和党のほぼ隅々まで浸透している。
それが重要な理由: 判決が選挙の結果にどのような影響を与えるかは誰にもわからない。。しかし、直接的な衝撃は否定できない。アメリカの政治構造は根本的に変わった。
民主党にとって、トランプ氏の同僚の陪審員による満場一致の有罪判決は、彼らが長年追求してきた責任accountabilityの証であり、法を超越する者は誰もいないという究極の証拠である。
共和党にとって、これはトランプ大統領のホワイトハウス奪還を阻止するという一つの目的のために作られた司法制度を嘲笑するものだ。
全体像:広範な憤りを超えて、ニューヨーク口止め事件におけるトランプ氏の34件の重罪すべてに対する有罪判決は、支持者の間で2種類の反応を引き起こした。
1. 共和党の
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>>4
質問には答えるのがこのサイトの果たすべき義務ですよ。
>>5
勿論、用語についてのことですが。
トランプの有罪評決の罪名は、「口止め料 不正会計処理」である。
不正会計処理、どこかで聞いたな?小沢事件と同じスキームだ。
不正会計?そんなもん、大した問題ではない。裏金を隠したわけではないから。ど~でもよい微罪で、政治家を窮地に陥れる手口。共犯はDSらの傀儡メディアとB層だろう。
因みに、B層というのは、問題や事実に対処する上での、人々の思慮を欠く軽率なパターンによる社会全体の悪化であるのだから、「B層」的な連中は世界中にいる。愚かな人間に付け入り、操作することがB層問題だ。だから、B層問題には、必ず、「操作」「洗脳」する連中がいることを忘れてはならない。
B層は愚かだから、ジブンが操られている自覚はない。それが大問題なのだ。自覚がないと、「病気」は悪化するばかりだ。
アメリカ帝国にも、B層が多数いることは、トランプ有罪評決により、よくわかった。
ハナシは全然変わって恐縮であるが、孫崎先生もXで触れておられた連合会長芳野の発言、連合傘下の元組合活動家として、芳野氏のズレ具合にあきれ果てた。
https://www.sankei.com/article/20240418-VMQVELOXCVMN7G2LDRDK6ANG4Q/
元組合活動家として断言するが、共産党と無駄に対立することは、労働者として消耗するだけで無益である。かつての社共対立は、所謂革新勢力の地盤沈下を招いただけであった。
リベラル勢力の対立分断は、自公政権の延命に手を貸すだけだ。共闘が正しい道である。
連合は労働者の味方、もっというなら、庶民の味方であるべきだ。にも関わらず、労働者、庶民の分断を言い立てる、芳野氏は誰のために、なにをしているのか?
元連合系組合活動家として、私は芳野氏を支持出来ない。連合の現役組合員の意見を、芳野氏が代表しているとも思わない。
>7 B層などと差別語
B層は差別用語ではありません。ある人間の思考や行動様式を端的に評するにあたり、カテゴライズされた括りに過ぎません。
むしろ、B層は野放しであり、自由を謳歌しているから、「問題」なのです。むしろ、B層のような愚かな人々に影響されざるを得ない、少数のまともな人達こそ、「被害者」です。
>>7
B層は差別用語ではありません。社会学の用語だと思うようになってます。このB層は日本の安全保障上の脅威だと私は思ってます。丸山眞男の日本政治思想史研究に縷々書かれてます。一度、お読みになったら如何でしょう。
>>12
差別はしてませんよ。米国の戦争を否定しない人間を個人であろうが、集団であろうが批判するのです。
わたしはトランプ自身(政策ではなく)についてはとくに肯定も否定もしないが、「MAGA」以外の細かな点については、たいして定見がないのではないかと感じている。最近のワシントンポストに次のような内容を含む署名記事があった。
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For example, at one event, he suggested that he would have bombed Moscow and Beijing if Russia invaded Ukraine or China invaded Taiwan, surprising some of the donors.
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https://www.washingtonpost.com/politics/2024/05/28/trump-wealthy-donors-fundraising/
その場その場でわりと適当なことをいうひとというイメージが再確認できた。トランプ「次期大統領」がどういう政策をとるか、探ることは急務なのに、トランプの言動に注意していてもあまり意味がないのであろうともおもった。
すなわち、政策は、かれがどういうブレーンなり側近なりを置くかに依拠する。しかし、本人がこの記事のような状態でブレーンなり側近なりがうまく選考できるのだろうか。あるいはブレーンなり側近なりを何人か選考できたとして、その何人かをうまく統率できるだろうか。
一方、バイデン「次期大統領」の場合は、国会襲撃事件の続きが起きそうな勢いだ。バイデンはその対応に相当の手間がとられるだろう。
いずれにせよ、どちらが「次期大統領」になっても、少なくとも数か月、米国政治が大きく停滞するかもしれないと予測している。
最近のスウェーデンやフランスをはじめとした欧州諸国の積極性を見るにつけ、露宇戦争において、欧州はすでにそれを織り込み始めているのだろうと感じる。これは自然な動きである。もともとウクライナ問題は(ここのヒトビトもプーチンも米国問題にしたがるが)欧州問題である。19世紀からの動きをみてもそうだし、先の欧州大戦も独ソがポーランド侵略で大戦をはじめたとき、米国が参戦するかはまだ未知数だったのだ。米国がおらずとも、東欧はロシアに支配されたくない。その事実が、一時は「同盟は臣下ではない」と拗ねていたマクロンに欧州の盟主としての矜持を思い出させているのだろう。米国からの武器供与がしばらく停滞していたことは、良い予習であったと考えれば、まあ「終わりよければ・・・」というとらえ方もできるだろう。
一方ロシアは、プット・ドモイを「外国の代理人」に指定したというニュースが伝わってきている。これはかなり末期症状だ。あと1年もすぎれば、ロシア国内の世論がかなり反戦に傾くのではないか。そうなると、ロシアは、ソ連のアフガニスタン侵略のときのように、撤退せざるを得なくなってくるだろう。
>>14
ロシアは欧州を支配するなんてことは考えてませんよ。仲良くしたいと考えてます。