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まず、「思いやり予算」の概略を知っておこう。とりあえずウィキペヂアから引用する。
・思いやり予算とは、防衛省予算に計上されている在日米軍駐留経費負担の通称である。
・1978年6月、時の防衛庁長官・金丸信が、在日米軍基地で働く日本人従業員の給与の一部(62億円)を日本側が負担すると決めたことから始まる。日米地位協定の枠を超える法的根拠のない負担に対して、円高ドル安などによってアメリカの負担増を考慮した金丸が、「思いやりの立場で対処すべき」などと答弁したことから、思いやり予算と呼ばれるようになった。
・2011年1月21日、外務大臣前原誠司は「米軍が(日本に)駐留し、ある程度必要な経費を日本が負担することは、日本の安全保障、外交における戦略的な特別協定であるという観点から、もはや「思いやり予算」という言葉は適当ではないというのが、私(大臣)の思い」と述べ、今後は「ホスト・ネーション・サポート」を
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前原氏の変質ぶりはこのとおり。政権奪取前の沖縄で、辺野古移設阻止を約束していた。『民主・前原氏 グアム協定「反対」「政権取ったら見直す」(平21.3.5琉球新報より)http://www.office-fukuchi.jp/article/13980449.html