A-1韓国の尹大統領、内乱容疑で拘束 戒厳令巡り現職初、警護庁対峙も(共同)
韓国高官犯罪捜査庁(高捜庁)や警察などの合同捜査本部は15日、「非常戒厳」宣言を巡る内乱容疑などで尹錫悦大統領を拘束した。現職大統領の拘束は初めて。今月3日に拘束を試みたが、大統領警護庁に阻止され断念。15日未明(日本時間同)に再び拘束に乗り出し、公邸前で一時警護庁側と対峙した後、午前10時33分に拘束令状を執行した。
尹氏は国会で弾劾訴追され、職務停止中だが、内乱罪には当たらず捜査も違法だとして徹底抗戦を続けている。憲法裁判所で始まった罷免の是非を判断する弾劾審判でも自らの正当性を主張。保守層から一定の支持をなお集めており、今後も政治的混乱が続きそうだ。
大統領には不訴追特権があるが、内乱罪は例外に当たる。高捜庁は尹氏が3度の出頭要請に応じなかったため、2度にわたって拘束令状を請求。ソウル西部地裁がいずれも発付を
孫崎享のつぶやき
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コメント
コメントを書く韓国の現在進行中の政治状況を私は忌むべき混乱とは見ません。それを直接民主主義に近い比較的望ましい状況だと微笑ましく思います。いずれ理に従い結論が出されると観ているのです。
現代の韓国を未熟な民主主義国だと見なし、信用ならないと言う評論家が日本に多々いますが、彼らは北朝鮮を征伐することを常時念頭に入れている連中で、征伐にあたってのパートナーとして韓国を頼りないと嘆いているからこそ出る発言です。
我々日本人が知らなくていけないのは韓国の大半の人々が北朝鮮を征伐しようとは思っていないことです。中国が台湾を観る姿勢と同じです。いずれ理が勝利すると観ているのです。
戦後民主主義を与えられた日本人は自ら権利を主張することは好きでないようです。上級国民から一般まで結論を出さず曖昧にすることを好みます。日本の首相がユンさんみたいな行動を起こしたらその首相に日本人は何も抵抗せず従うのではないでしょうか。
朝鮮戦争の休戦協定から70年やっと平和条約締結の展望が嬉しい。
ずっと戦争をして儲けたい人は、朝鮮人にもいるでしょうが、歴史は進んでいる。
強制的に日本人のされた朝鮮人、韓国人の100年の歴史を若い世代が変えました。
こんどは、日本の若い世代変えるか?
「野党が国政や司法をマヒさせているとして戒厳令を宣言」
この戒厳令の正当性よりも、このような宣言をせざるを得ない状況を作り出している政治風土とか韓国民世論の動向が気になる。
北朝鮮の何が問題かを見ずして妥当性を判断することができないでしょう。
金の家族が世襲で北朝鮮を支配する事を認められるかどうかにかかっている。民主主義国の代表である米国は認めることができない。また、共産国の中国も世襲を認めることが出ない。金一家を生み出したロシアは認否を明らかにしていない。
韓国民は米中の世襲拒否をどのように理解しているか。北の世襲を是認しているのであろうか。
>>3
世襲を認めるかどうかは北朝鮮の国民の問題です。米国や韓国や日本がとやかく口出しする問題ではありません。