今日、北朝鮮政策では、暴走しそうになる北朝鮮の金正雲に如何に圧力をかけ、核兵器の実験、ミサイル発射の実験を止めさせるかが焦点である。

一時、北朝鮮は今にも核兵器の実験、ミサイル発射の実験を今にも行う姿勢を示していた。その中で米国、中国が猛烈に圧力をかけ、北朝鮮が容易に実験を実施できない所に追い込んだ。この中、中国は本年に入り、対北朝鮮への輸出の引き締め(経済援助の引き締めを意味する)、中国4大銀行の資産凍結などの措置をとり、引き締め策が成功している様相を示している。

その中で、14日、飯島勲内閣官房参与が平壌入りした。全く国際情勢を踏まえぬ愚策としかいいようがない。

日本にとっても、核兵器の実験、ミサイル発射の実験を止めさせることは最も重要な対北朝鮮政策の課題である。

北朝鮮にとって、中国を主体とする金融締め付けは極めて厳しい。

その中で、拉致問題の解決をちらつかせることで、日本から金の