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最近、しばしば講演で飛行機に乗る。音楽サービスに耳を傾ける。
驚いたことに、「ハリネズミの恋」は全日空でもJALでも両方の5月サービスにのっている。
こうした曲が、多くの人々に愛される日本って国は素晴らしいと思う。
すこしだけ、不満は、こんな感性を評価する人々が何故、原発やTPPの動きをだまってみすごすのだろう。
日本が政治によって崩壊されようとしている。
私達は「ハリネズミの恋」の世界に生きる、汚い政治とは無関係だといえないように思うのだが、どうして切り離して大丈夫と思うのだろう。
ハリネズミの恋
作詞 持田香織 作曲 多胡邦夫 唄 Every Little Thing 歌詞(出典:サイト:「○○歌詞」)
本当はもっともっと
近くにゆきたいんです
だけど臆病なもので
勇気がないんです
守りたくってつけた
トゲトゲは
ときどきふいに君を
傷付けてしまう
君に伝えたいことがあるんで
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コメント
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「汚い政治」は「ハリネズミ」には優しく、お咎めなしと思います。それでハリネズミ側も汚い政治を特に意識することはないでしょう。
逆に、孫崎さんのように外国へ行っても「トゲトゲ」を全部外して独りで現地社会に飛び込んでしまうような人には絶対チョッカイ出してくる。この違いでしょうね。
ジブリの映画が人気だと聞くとき、家族づれやカップルが映画館に足を運んでいると聞くとき、
なのにどうして、こんな生きずらい世の中なのかと思うし、またはこんな世の中だからこそ
なのかとも思います。
焦点がずれていたら、ご容赦ください。